ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

サツマイモは、次の出荷準備を始めました

2018-12-04 21:01:44 | サツマイモ
袋詰めでの入れ目は、紅はるかについては1キロ前後とし、1キロ未満のものは全て100円にすることにしました。
又、新たに出荷する安納芋は500グラムと1キログラムを設定し、キロ単価200~300円とすることにしました。

 

袋詰め時の品質チェックをしていたら、妙な傷のあるものが見つかりましたが、これは後からスズメが突いた痕であることが分かりました。
水洗い後の乾燥時にカバーをしていなかったことが、食害を防げなかった原因です。

 

この辺りのスズメは性質(たち)が悪くトウモロコシの穂も突きますし、2日前にも大きな安納芋をやられてしまいましたが、対策が遅れたことを悔やみます。

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直売所の関係者で栽培した大豆(小糸在来)の収穫を手伝いました

2018-12-04 21:01:17 | 農産物直売所
この小糸在来は枝豆の収穫祭の時のものと同じタイミングで栽培していたものですが、小糸在来は枝豆としての利用よりむしろ加工品としての利用が多く、直売所でも小糸在来を使った和菓子などを作っていますので、それらの原材料を確保するための収穫作業です。

刈り取った小糸在来の株は、このように束ねたものを筒状に重ねますが、落花生の収穫の際に作る「ぼっち」と同じ役目をするものです。
株の刈り取りは、小糸在来の枝がかなり固いので鎌ではなく仮払い機を使いました。



収穫作業が終わって直売所の中を見て回りましたが、このところの暖かさで大きくなり過ぎた白菜が目を引きます。
野菜は大きくなって値段が下がりますが、大きいものは保管場所に困りなかなか売れませんし、買ってしまうとなかなか使い切れません。
そういったことで、暖かく好天気が続くことは農家にとっては必ずしも良いことではないということになってしまいます。

例年より商品棚は賑やかなようですが、全体に値段は安く売れ行きも良いとは思えません。



大根はMかLサイズのものが70円でしたが、昨年なら100円は下りませんでした。
出荷されている本数が少ないところを見ると出荷を控えているか、台風被害の影響で台風通過後に播いたものがまだ十分に育っていないと言ったところでしょうか。



昨日の夕方近くに私が出荷した紅はるかは、昨日は全く売れず、今日になって出荷した半数近くの15点が売れました。



安納芋は強気の値段ですね。



地元産で春作のジャガイモは出荷も少なく、あっても芽や根が出ていますのでもう誰も買わないでしょう。
そろそろ北海道産インカのめざめと私の作った秋作ジャガイモの出番です。


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