今年のソラマメの状況について

そろそろ収穫時期に入るそらまめですが、今年のソラマメには病気のようないじけた（葉の色が薄く莢が大きくなっていない）株が目立ちます。

特に最後に植え付けた場所では、今回初めてソラマメを植えたのですが、前作に枝豆だった場所もありましたので、豆類の連作の影響が出ているのかも知れません。

　

今回は試みで、にんにくがソラマメのコンパニオンプランツになり得ないかと考えて、最後に植え付けたソラマメの株間に小粒の自家種のにんにくを植えてみたのですが、思惑とは逆にこの場所では特異的に悪い結果となっているようです。



一方で、ソラマメの連作を続けている方の畑もやはりいじけた株は目立つものの、株間に植えたにんにくの影響はないように感じられます。



この場所ではソラマメは３つの区画に分かれて植えてありますが、最初に紹介した区画とは違い、いじけた株はそう目立っていません。



またソラマメは、自宅の庭やデッキの上のプランターにも植えてあり、これらに植えてあるソラマメには先ほど述べたようないじけた株は皆無で、畑のものよりしっかり育っているような印象を受けます。