今シーズンのソラマメの栽培面積は約1.5アールでしたが、収穫量は自家用を含めても100キロに届かず、ここ数年来の不作となってシーズンの幕を閉じることになってしまいました。
不作の原因は、生育の中期段階での葉の黄化などがいつもより多く見られたことと併せて、最終段階で大きく育った莢の中の子実が十分に大きくならないなどの青枯れ状態が多かったことによります。
青枯れの原因は、暖冬の影響などで冬の間の生長が著しく、草丈が想定をはるかに超えた上に枝が多く発生したことなどで、終盤に入ってから肥切れを起こしてしまったのだと考えています。
もちろん肥切れ対策としての追肥や枝の剪定、脇芽摘み、摘花、摘果などは効果があると思うのですが、「いつもの通りのゼロ管理」を貫いたがために対策を講じることがなく、不作に至ったと見ています。
青枯れの状況です。
莢が大きくても上から触ると中はブカブカで、剥いてみると成長が止まって大きくならなかったり、変色など異常が出ている豆が出てきます。
★肥切れによる青枯れ(が多い)と結論付けた理由
①草丈が真っ直ぐ立てた状態で120センチ以上
②分枝は12本以上(超遅まきでも10枝ある場合も)
③追肥をしている自宅の庭やプランターでは①②であっても青枯れの発生は全くなし
来シーズンに向けて考えるべきことは沢山ありますが、とりあえず昨日から今日にかけての記録です。
片付けは数日前から始めていますが、今日は収穫残渣をまとめて跡地に耕運機を入れました。
収穫残渣は、トリマーで細断したものを網袋に押し込みました。
これは一昨日の写真で、収穫残渣を細かくするために、トリマーを使っている様子です。
種採りのために抽出してある株と莢です。
大きくなっているのに青枯れが全く発生していないものは、自宅の庭やプランターで育てているソラマメです。(5月17日撮影)
ここでは病虫害による害も殆ど観察されませんでしたので、種採りは自宅で栽培しているものがメインとなります、
不作の原因は、生育の中期段階での葉の黄化などがいつもより多く見られたことと併せて、最終段階で大きく育った莢の中の子実が十分に大きくならないなどの青枯れ状態が多かったことによります。
青枯れの原因は、暖冬の影響などで冬の間の生長が著しく、草丈が想定をはるかに超えた上に枝が多く発生したことなどで、終盤に入ってから肥切れを起こしてしまったのだと考えています。
もちろん肥切れ対策としての追肥や枝の剪定、脇芽摘み、摘花、摘果などは効果があると思うのですが、「いつもの通りのゼロ管理」を貫いたがために対策を講じることがなく、不作に至ったと見ています。
青枯れの状況です。
莢が大きくても上から触ると中はブカブカで、剥いてみると成長が止まって大きくならなかったり、変色など異常が出ている豆が出てきます。
★肥切れによる青枯れ(が多い)と結論付けた理由
①草丈が真っ直ぐ立てた状態で120センチ以上
②分枝は12本以上(超遅まきでも10枝ある場合も)
③追肥をしている自宅の庭やプランターでは①②であっても青枯れの発生は全くなし
来シーズンに向けて考えるべきことは沢山ありますが、とりあえず昨日から今日にかけての記録です。
片付けは数日前から始めていますが、今日は収穫残渣をまとめて跡地に耕運機を入れました。
収穫残渣は、トリマーで細断したものを網袋に押し込みました。
これは一昨日の写真で、収穫残渣を細かくするために、トリマーを使っている様子です。
種採りのために抽出してある株と莢です。
大きくなっているのに青枯れが全く発生していないものは、自宅の庭やプランターで育てているソラマメです。(5月17日撮影)
ここでは病虫害による害も殆ど観察されませんでしたので、種採りは自宅で栽培しているものがメインとなります、