この後昨日(24日)3点売れましたので、売り上げは昨日まで16点5,600円となり、今朝の時点では
4点残っているので今日直売所に行ってそれの値下げをし、併せて新しく出荷をするつもりだったのですが
直売所に残っていたのは、この2点でした。
ということは、今日の朝から直売所に到着するまでに2点売れたことになるのですが、それよりも私は
このように傷も虫食い痕もない実に良い形のものが、しかもキロ350円と良心的な価格にも関わらず2点も
売れ残っていたのかが未だに理解できませんでした。
ということで、当初売れ残りを値下げするつもりだったのは撤回し、今日出荷するものも前回と同じ350円で
出荷することにしました。
今回の出荷の特徴は、擦り傷や軽微な虫食い痕などのあるものをキロ350円以下にしていることです。
私の場合、以前よりサツマイモの出荷では芋の形の悪いもの、小さいもの、虫食い痕のあるものなどの
「多少難あり」的なものは袋に詰める量を多くして品質とのバランスをとっているのですが、今回はその
「多少難あり」の部分が手に取った時はっきり分かるような位置に販売ラベルを貼っているのです。
もちろんこれが自己満足的なもので、お客様に受け入れてもらえないなら、状況を見て「多少難あり」品を
値下げすればよいだけのことなので、お客様との駆け引きを楽しんでみたいと思います。
そして今日最後の売上状況メールは、前回の出荷分が売れた2点のもののみで、直売所には前回分の2点と
今日出荷分の10点が残っています。
ところで直売所の他の生産者の方々のサツマイモの出荷の姿勢は、相変わらず強気が目立ちます。
私もシルクスイートを出荷したいのですが、当初考えている価格のキロ200円の設定では他の生産者から
ブーイングが出るかも知れませんね。
私の設定する価格の根拠は、あくまでもスーパーに並ぶ商品の品質と価格であり、基準だからです。
例えば、下の写真の茨城産のベニアズマの3Lサイズが5キロで999円なのですからね。