―このブログのキーワード『オンブバッタ』―
上記のリンクにある記事の中のいくつかでも、オンブバッタによるサツマイモの葉の食害と駆除について書いていますが、今日はコンパニオンプランツ的な発想で書いてみたいと思います。
―Yahoo!検索キーワード『オンブバッタ 食草』―
オンブバッタの食草としてはシソ科、キク科のものが知られていますので、サツマイモの近くにその科の植物があれば優先的にそれを餌として、サツマイモの葉への食害は少なくなります。
私の畑で見るサツマイモの近くで自然に芽生えて育ったシソ(紫色の株)です。
畑の場所は、ブログでは『下の段』と呼んでいます。
写真に見る通り、サツマイモの葉における食害はゼロではありませんが、周囲の茂みで見られるオンブバッタの密度に対しては、決して多いものではありません。
その理由はオンブバッタが野菜のサツマイモより、むしろメインとなる食草のシソを餌としているからなのです。
このようにほぼサツマイモの隣にあってもシソの葉の方がより食害を受けており、その食害された葉の上にはいつも犯人のオンブバッタが鎮座しています。
このオンブバッタの習性を利用してサツマイモの近くにシソを植えておけば、そこにオンブバッタが集まってサツマイモの葉の食害が少なくなります。
又、シソの葉の上にいるオンブバッタは、サツマイモの葉の上にいる時より高い位置にいてハサミで切りやすいので、シソの葉と一緒に切ってしまえば駆除も簡単です。
シソも紫のものがよりオンブバッタの緑色や薄茶色を目立たせますので、植え替えるなどしてサツマイモの畝の近くに置く方がいいでしょう。
私の知る限り家庭菜園用で使えるバッタの駆除剤は無かったように思います。
わざわざそのようなものを探さなくても、繰り返し捕殺を続ければその翌年の発生は抑えられると思います。
上記のリンクにある記事の中のいくつかでも、オンブバッタによるサツマイモの葉の食害と駆除について書いていますが、今日はコンパニオンプランツ的な発想で書いてみたいと思います。
―Yahoo!検索キーワード『オンブバッタ 食草』―
オンブバッタの食草としてはシソ科、キク科のものが知られていますので、サツマイモの近くにその科の植物があれば優先的にそれを餌として、サツマイモの葉への食害は少なくなります。
私の畑で見るサツマイモの近くで自然に芽生えて育ったシソ(紫色の株)です。
畑の場所は、ブログでは『下の段』と呼んでいます。
写真に見る通り、サツマイモの葉における食害はゼロではありませんが、周囲の茂みで見られるオンブバッタの密度に対しては、決して多いものではありません。
その理由はオンブバッタが野菜のサツマイモより、むしろメインとなる食草のシソを餌としているからなのです。
このようにほぼサツマイモの隣にあってもシソの葉の方がより食害を受けており、その食害された葉の上にはいつも犯人のオンブバッタが鎮座しています。
このオンブバッタの習性を利用してサツマイモの近くにシソを植えておけば、そこにオンブバッタが集まってサツマイモの葉の食害が少なくなります。
又、シソの葉の上にいるオンブバッタは、サツマイモの葉の上にいる時より高い位置にいてハサミで切りやすいので、シソの葉と一緒に切ってしまえば駆除も簡単です。
シソも紫のものがよりオンブバッタの緑色や薄茶色を目立たせますので、植え替えるなどしてサツマイモの畝の近くに置く方がいいでしょう。
私の知る限り家庭菜園用で使えるバッタの駆除剤は無かったように思います。
わざわざそのようなものを探さなくても、繰り返し捕殺を続ければその翌年の発生は抑えられると思います。