大根は２回目の播種の準備をしました

最初に播いた大根です。

　
　
今日は米糠を撒いてからホンダのプチなＦＧ２０１で耕耘し、その後で鍬を使って約１０メートルの畝を２つ立てました。
明日は２畝分の播種です。　
　

抑制栽培のトウモロコシはボロボロです

茎に食い入ったアワノメイガによる被害が、昨日の強風による被害（倒伏）を大きくしてしまいました。

トウモロコシの抑制栽培は、収穫後も茎などの収穫残渣に駆除し切れなかったアワノメイガが居付いていますので、それが残っているトウモロコシに連鎖的な被害を与えてしまいます。（幼虫は、より新鮮な茎葉を求めて移動しますし、蛹が残っていれば、羽化した成虫が卵を産み付けます）

　
　
虫食い跡から折れてしまった収獲間近の穂がついた株は３０本を超えていました。
これは自家用と無料野菜にしましたが・・・。

　
　
雌穂が出たばかりのゴールドラッシュ９０は、虫食いのないものも折れていました。

　
　
これ（イエロークイーン）を調理して食べましたが、穂には虫食いが少なく、味も十分甘かっただけに残念です。　


　
抑制栽培は、高温時の受粉の効率を上げるために一箇所にまとめて植えてありましたが、後になるほどアワノメイガの被害が拡大しますので、来シーズンは見直したいと思います。

葉たまねぎの球根の植え付けが終わりました

葉たまねぎの球根は、９月６日に購入した５００グラム（３５球）入り４袋と今日購入した同じもの２袋です。

この球根の原価は１個１２.２円で、植え付けた総数は２１０個です。
この球根を１個もダメにせず育てて収穫した葉たまねぎが１個５０円で売れれば、売り上げが１０,５００円ですが、種代だけでも２,５６８円なので、とても割りに合いませんね。

とは言っても私の目的は、他の生産者より早く葉たまねぎを直売所に出荷することですので、種代だけでも回収できればよしとします。

　
　
前日までは準備作業でした。
　
昨日の作業です。



一昨日の作業です。

　　
　
葉たまねぎの畝の表面の土は、今日山から採取したものです。

今日のその他のことです

白い彼岸花の蕾が立ち上がり始めました。

　
　
次のトウモロコシの収穫は、後一週間くらい先でしょうか。

　
最後となるゴールドラッシュ９０の収穫は、１０月になってからです。　
　
　
大根はそろそろ間引きです。

　
　
秋作ジャガイモは、芽が顔を出しました。


　
大根とジャガイモの畝間に施用する牛ふん堆肥と米糠を混合しました。
これはそのまま施用するものですが、施用後に水を撒くか雨が降れば発酵が始まって発熱します。

　

直売所は「新米まつり」で賑いました

直売所の売り上げに協力するべく畑やデッキや倉庫を見て回りましたが、出せるものはたったのこれだけでした。

　
　
イベントの様子です。

　
　
景品となる新米のすくい取りは、このようにして行われます。

　
　
私の出荷品は、まとめておきました。
一番最初に売れたのは、小粒のキタアカリ（ジャガイモ）です。


　
商品棚は昨日とは打って変わって、賑っていました。

　
　
私も特大の大きな栗を買いました。

直売所の大豆（小糸在来）畑の様子です

最初に播いて育ったものは、葉の色が濃くなり、小さな莢も見られます。

私が遅れて植えたもののうち、７月２５日にポリポットに播種して８月４日に苗を植え付けたものは、花が咲き始めたところです。
更に遅れて８月６日に播種して８月１３日に植え付けたものは、まだ花すら咲いていません。

小糸在来の畑は４枚ありますが、生育に多少のズレがありました。
エダマメの収穫イベント用以外に、豆として収穫するものもあるようです。

　
　
周囲では、最後の稲刈りが行われていました。

９月１０日は直売所の「新米まつり」です

この地区のお米は、新米でなくても十分に美味しいのですが、新米になったらどれほど美味しいのか想像もつきません。

２週間前までは直売所の生産者の方から分けていただいたコシヒカリを食べていたのですが、いつも食べている生協のお米が「エサ」に思えてしまう程でした。
グルメリポートをさせてもらえば、普通にお茶碗によそったご飯が、まるで「セブンイレブンのおにぎり」を食べているようでした。

　
　
新米まつりでは、直売所の１,５００円以上のお買い上げで（１,５００円ごとに１回）新米のすくい取りができますが、今日見たところでは出ている商品があまりにも少ないので、来店された方は１,５００円の買い物に苦労されるのではないかと心配です。（明日の分の出荷はあるにしても・・・）
私は今日小玉スイカを５個とパプリカ（色づき前のもの）を１袋だけ出荷しましたが、全て売れても５８０円です。
今の時期は次のトウモロコシもまだ収穫がないので、少しでも売り上げに貢献するべく明日は早起きして出荷出来るものを探したいと思っています。

大根の株間に化成肥料を撒き、畝間に元肥を入れました

ここ数年大根の元肥は、牛ふん堆肥と米糠を中心にして畝間に施しています。
化成肥料はパラパラ程度に株間に撒きましたが、これは追肥のつもりです。

畝を立てる時に米糠を混ぜていますが、未分解の有機物を出来る限り分解させてしまおうとの狙いです。


　
最初の大根は早いほど高く売れますので、夜間の気温低下が顕著な場合は、トンネルでの保温や畝間への分解性有機資材の追加も考えています。

カボチャの片付けを始めました

カボチャは枝を整理しておけばそれなりの収穫があったと思うのですが、最初にまとめて収穫した後に全くの放任状態にしてしまったので、少し早めに後作の準備のための片付けを始めました。

　
　
付いていた実で、利用できそうなもは取り置きをしました。
　
　
　
見かけが悪いだけで無料野菜にしたものもあります。

　
　
蔓を切っただけですので、まだまだ片付けは続きます。

ジャンボニンニクを植え付けました

一昨日土を起こし、元肥を入れておいたトウモロコシの跡地に、購入した種球（鱗片）を２５センチ間隔で植え付けました。　
　
一昨日の状況です。


　
今日の植え付けの様子です。
　
　
　
途中に小さい自家種球（右側）も植え付けました。

　
　
ジャンボニンニクの隣は、右側に３０センチ空けて秋作ジャガイモです。
この後はジャンボニンニクの左隣に畝を立てて葉タマネギを植える予定です。　
　
　
　
直売所向けの家庭菜園は、ますます面白くなって来ました。