12月23日の記事の続きです。
植え付ける苗の多くは、12月2日に播種して、12月4日からトンネル内で育てていたもので、
その中の本葉が開いているものから選び出して植え付けをしました。
葉先が黒くなったりいじけていたりするものもありますが、それらは後日葉が開いてから
植え付けます。
比較するためにトンネルの外に置いたポットでは、やっと芽先が顔を覗かせている程度でした。
トンネルを利用すれば、トンネルでの保温開始後3週間くらいで植え頃になり始めますので、
トンネルを使わないものより1週間程度早く植えられるまでになると思います。
トンネルで育てた苗を植えた後は、12月23日に植え付けた苗の残りの中でその後に
植え頃になったものの植え付けです。
植え付けの状況です。
ポリポットの苗の主根は、ポリポットの孔に被せたクラフト紙に邪魔されて、ポットの底を
ぐるりと回ります。
クラフト紙は、そら豆の根が外に出ないようにするものですが、クラフト紙は自然に
分解していきますので、植える時に苗と一緒にあっても問題はありません。
今日は併せて90株の植え付けをして、植え付け予定の残り面積は半アールを切りました。
そして残ったポリポットはこれだけです。
まだ芽は出ていませんが、デッキの上でカバーをかけて保温しているものです。
今日植えた苗の残りは、全てトンネルに移しました。
これで何もしないより数日分は早く植え付けることが出来るはずです。