ヒロ爺のあれやこれや!

憩いと安らぎを・・・

プレーンズ!

2014-01-25 21:53:28 | 音楽、映画、芸術


ディズニーのアニメ「プレーンズ」を観てきました。

ブログのコメントに、飛行士さんから「プレーンズもいいよ」と書かれていて、気になっていました。
予告編を見てみると、飛行シーンがたくさんあって面白そうです。

昨年12月中旬封切で、どこの劇場も間もなく終わりそうです。
木曜日は昼まで空いているので、午前中に上映する映画館へ行きました。

アリオ鳳の「TOHOシネマズ鳳」が9時15分から上映です。
初めてのところなのでので、8時に家を出ます。
通勤ラッシュにも遭わず、8時30分に到着です。

  

駐車場には一台の車もありません。
まるで映画で見るゴーストタウンのような光景でした。
映画館に近い入口に入ろうとすると、扉が閉まっています。
案内板の営業時間のところには「映画館:9時30分~」となっています。
映画は9時15分に始まるのにどうするの?

電話すると問い合せ時刻は10時からだとアナウンスされるし・・・
他の入口も閉まっていて、20分ほどウロウロして戻ってくると6人ほどの人がいました。
何も言わずに待っているので、一緒に待つことにします。

  

9時に開きました。
たった一枚、「映画館利用の方は9時に開閉しますのでお待ちください」なんで書かれへんのでしょうか?


朝一番の上映は「永遠の0」と「プレーンズ」だけなので、映画館ホールに人は疎らです。
プレーンズは一番奥のシアター6ですが、誰も歩いていく様子はありません。
ヒョッとして・・・

  

はい、360席もある劇場で、観客はあっし一人!
貸切りでしたので、席を自由に変えられました。
通常は後方の席に座るのですが、飛行機に乗っている雰囲気になりたいので中間の席にしました。



ストーリーですが、農園の薬剤散布のダスティが、世界一周のレースに出場して優勝を目指すというもの。
「今の立場や状況に満足せずに、もっと上の目標に向かって努力しなさい」というメッセージなのでしょうか。

  

           

                    

この映画に望むもの、それは飛行シーンを思う存分楽しむことでした。
アニメなのに、凄くリアルです。
音響効果と相まって、十二分に楽しめました。
滑り込みでしたが、映画館の大画面で観られて良かったです。

DVDが発売されたら、きっと買うでしょうね^^@


(撮影:富士フイルム XF1)