最近、オーディオ雑誌に「おまけ」の付いているものが増えました。
決して安物ではなくそれなりの商品で、「おまけ」や「付録」というより商品を前面に出したものです。
アマゾンのHPを見ていたら、過去の出版雑誌も販売されていました。
何気なく眺めていたら、オーディオ機器を繋ぐRCAコード製作の付録が付いた雑誌がありました。
オヤイデ電気のオリジナルなので興味をそそられます。
線材はPCOCCで、0.9ミリ単線・シールドのないタイプです。
長さは1m×ペアなので実用になります。
良さそうな配線材とプラグで、値段も3,885円と安かったので試しに買ってみました。
プラグは配線を半田付けするタイプではなく、ネジで止める方式です。
どちらの方が音質が良いのか分かりませんが、配線材が気に入らない時はプラグを使い回しができるから経済的メリットはありそうですね。
製作時間は30分くらい。
線を切ってネジで止めるだけなので簡単です。
半田付けのように、技の良し悪しで音質の差がなく作れるところがビギナーにはいいかもしれません。
早速、パソコンオーディオのDACからアンプへのコードとして使います。
2時間ほどなのでエージングは出来ていないかもしれませんが、クリアで見通しの良い音と言えます。
なかなか良い感じで・・・
おまけ付きの雑誌はどちらかというと否定的でした。
今回作ってみて、「ちょっと自作してみようかな?」というきっかけになるのなら、これもありかなと感じました。
他にも、DACやスピ-カなどもあって、はまってしまいそうです・・・
記事をアップしている間にも、最初の時よりも良くなってきたような・・・
数日後が楽しみです!