安全問題研究会(旧・人生チャレンジ20000km)~鉄道を中心とした公共交通を通じて社会を考える~

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新型スカイライナーのデザイン発表

2008-04-09 23:47:34 | 鉄道・公共交通/趣味の話題
「新型スカイライナー」を「新型スカイライン」と読み間違え、日産のニューモデル発表と思った方、ごめんなさい。
クルマじゃなくて、鉄道の話題です。

新型スカイライナーのデザイン発表

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都心から成田空港までを結ぶ“成田新高速鉄道プロジェクト”の一環である京成電鉄の『新型スカイライナー』のデザインが9日(水)、都内でお披露目された。在来線では国内最速160キロを実現し、都内から成田空港までわずか36分で結ぶ最新車両。大胆に足を露出した超ミニ衣装で、特別ゲストとして登場した女優の上戸彩は「移動時間の短縮は凄く嬉しい。早く乗りたいな」と瞳を輝かせた。

 車体デザインは世界的デザイナーの山本寛斎を起用。青と白を基調としたスピード感溢れる斬新的なデザインに山本は「最初に浮かんだのは武田信玄の“風林火山”の風。“疾きこと風の如し”が脳裏に浮かびました」とコンセプトを明かした。

 会見終盤には、特別ゲストとして上戸彩がセクシーなミニスカート姿で登場。以前から親交がある山本と抱擁を交わすと「寛斎さんのイメージに無い色合いだったので、逆に惹きつけられました」と新車両の感想を笑顔で語った。また仕事柄、移動が多い上戸は「移動時間の短縮は凄く嬉しい。早く乗りたいな」と笑顔を振りまき、会場を和ませていた。

 新型スカイライナーは、日暮里駅から空港第2ビル駅までを結ぶ新アクセスルートを走行。現行の51分運行から15分の短縮が実現し、36分で空港までの到着を実現。最高速度は時速160キロを誇り、新幹線を除く日本の在来線では最高速度となる。平成22年度の開業を目指しており、開業後は新型スカイライナー及び一般特急をそれぞれ1時間あたり最大3本運行する予定。
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鉄道記事なのに配信元はオリコン。
Yahoo!ニュースのカテゴリ分類がエンターテインメントになってるところからも、この記事は上戸彩を扱った芸能ニュースの位置づけになっていることがわかる。

それはさておき、2010年春にも開業予定の成田空港新高速鉄道の車両デザインが発表された。
160km運転は確かに国内在来線最速だが、すでに北越急行ほくほく線の前例があるので、初めてではなく、タイ記録ということになる。

新ルートは、現在、印旛日本医大で終点となっている北総鉄道を成田空港まで延長する形で行われる。延長区間は成田高速鉄道アクセス(株)が整備し、開通後は京成が運行。新線区間は160km/h走行、北総線内は130km/h運転が行われる見込み。開通が楽しみだ。

鉄道ファン的には、車両の登場も楽しみだが、運転保安方式も気になるところだ。ほくほく線のように、新線区間では地上信号のG-G現示とするのか、ATC導入か。都市近郊で運転本数が多いことから、個人的にはATC採用となりそうな気がする。

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