昨日からの続きです。
▼いよいよウエザリングに入ります。
その前に基本塗装で忘れてしまったハイライトを付けました。
写真にあるようにクレオスラッカーC-130濃緑色川崎系にC-128灰緑色陸軍機を少し混ぜて、
主にパネルの中心へエアブラシしました。
▼ここで油彩を使うためにC-46クリアコートをかけます。
この作業でクリアコートも無くなってしまいました。ここのところ残量が無くなってしまう塗料がなんか多い気がします。
もう残り少なかったので昨日ヨドへ注文しています。
実は昨日はタミヤアクリルX-10ガンメタルもヨドへ注文しています。塗料1個では忍びないので小さなキットを一緒に買ってしまいました。
これは山の神にバレても塗料1個じゃ悪いからといえば多分OK。
問題はその後またC-46を買う羽目になってしまったこと。
こちらは何か合わせて買うものがないかとさがしたところキムワイプがすくなくなったのでクリアコートと一緒に発注しました。
これ、続けて荷物が着くなあ、印象悪くなりそう😅 まあこれは塗料だけだから多分OK😄 いろいろ大変ですわ。
▼油彩ローアンバーを使ってスミ入れをしていきます。
▼下面も同じようにローアンバーでスミ入れしました。
このあと上面と同じようにきれいなターペンタインを含ませてはみ出した部分を伸ばしてウォッシングを兼ねていきます。
▼スミ入れと軽いウォッシングを済ませたあと、経年変化による退色表現(フィルタリング)をしていきました。
使用した油彩は、ウルトラマリン、ネイプルスイエロー、チタニウムホワイト、イエローオーカー、ローアンバーです。
写真に写っている台紙には、バーントアンバーと書いてありますがローアンバーの間違いです。
▼綺麗なターペンタインを含ませた筆で、主翼の前から後方へ筆を動かして拭き取って写真のようになりました。
機体のコックピット前方の上面、同じくカウリングの上面へチタニウムホワイトをこすりつけて退色表現を付けました。
写真ではかなり目立っていますが、実際はもっと地味な感じです😄
▼下面はスミ入れと軽いウォッシングが終わった状態です。こちらはフィルタリングはかけません。
今回はここまでです。次回はウエザリング2として下面に排気跡、主翼上下面に機銃の硝煙跡、油モレなどの表現、
そしてタイヤや主翼上面に埃・泥汚れを付けて完成させていきたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。