ブルドーザーが完成して、35(t)の塗装をしようと思いましたが、ずっと雨空が続いているので塗装は断念しました。
そうなれば組立となります。あ、TIGER I 後期型はちょっと休止です😅
何を作るか色々と悩みましたが、通販・買い物カテゴリーを見直した結果、作りたいキットを決めました。
AFVクラブのイスラエル国防軍のショットカル D (ダレット)を選びました。
▼今回は足回りの組立まで進みました。
いやあ〜、久々のトラップに遭遇しました。
AFVクラブはドラあたりとは違ってトラップはないと思っていたのですが、甘かったです。
▼このキットはサスペンションが可動します。
久しぶりに焼き止めをしました。線で囲った部分です
▼スプリングにより可動します。
このサスペンションの形状は確か、チーフテンまで受け継がれていたような気がします。
▼忘れないうちにスプリング部分へメタルプライマーを塗っておきます。
写真左に転輪が写っていますが、転輪のゴム部分はゴム製の別部品をはめています。
このゴムは裏表があります。最初気にしないで接着したら、どうも接地面が平にならず、よ〜く見たらこのゴムはゴムだけでなく転輪の一部を兼ねていたんですねえ。転輪を表しているフチ部分を外側にして接着したら接地面が平らになりました。転輪はゴム部分を別部品なんかにしないでプラの一体型でいいと思うんですけどねえ。
▼このキットは、エッチングパーツが付いています。
スプリングと同じようにメタルプライマーをタミヤの缶スプレーを使って吹いておきました。
▼誘導輪の中に入るポリキャップR3の幅が広すぎて、E14とE15がぴったり接着できません。
幅を狭くするためにニッパーで切って処理しました。
写っているポリキャップは切った部分です。結構厚いでしょ。
▼サスペンション、誘導輪、起動輪の組立が終わったので、転輪をはめて作業終了の写真を撮るつもりでした。
ところが転輪が軸に入らないのです😱
▼転輪内に入れるポリキャップR1の内径が狭すぎて、車軸が入らないのが原因です💢
▼仕方がないので、接着していた転輪を全て剥がしました。
▼丸やすりでポリキャップの内径を広げます。
内径を広げたポリキャップを転輪にはめ、車軸に転輪が通るのを確認して再度接着しました。
一晩、時間を置いて改めて転輪を車軸にはめてみます。
まあ、ポリキャップを転輪内に組み込む時、ちょっと穴が狭いなあとは思いました。
でも、ポリなのでちょっときつくても車軸に入るだろうと思いましたが、甘かった。
次回は車体上部の組立に進みたいと思います。
イスラエル車両はみんな独自の創意工夫があって興味が尽きないですよね。
105mm積んだスーパーシャーマンとか買っといてもいいなと思ったりです。
それにしても、面白いそうなのが目白押しですね。
楽しませていただきます。
転輪引っぺがしは大変だったですね、なんとか危機脱出ご苦労様でした。
実は記事を拝見していて、何やら既視感が...
そこでストックしている過去の組説を探してみると有りました
同じホルストマンサスペンションのAFVCLUB製キットが
センチュリオンMk.5/2、Mk.6というやつです
今回のポリキャップ事件、前回の転輪のゴムといいワタシの記憶が確かなら全く同じです
まだ思いが先行して技術が追いついていなかった頃のAFVクラブ、懐かしい?。
AFVクラブのセンチュリオン、モータライズさせなくても動くところが多く、楽しそうですね。
転輪のポリカワッシャは他の方も開け直しているようです。
という事は、多くの方が接着を剥がしているのでしょう。
センチュリオンは元々好きな戦車(タミヤの古いキットを作っています)で、改良版を沢山生み出しているイスラエル車両は大好物です😄
スーパーシャーマン、カッコいいですよね。掲載砲が車体に似合わない大口径のアンバランスさが魅力に感じます。私も何回か買おうかなと思ったことがあります。が、センチュリオン欲しさに負けてしまいました
いやあ〜まいりました。まさか入らないとは。
力いっぱい押し込めば一旦は入るのですが、段々と押し出されていくんですよ。
お話しだと、AFVクラブのセンチュリオン系は、ほとんどが同じトラブルを抱えているようですね。
このキットは6年前に発売されているようです。調べてみるとギメルは3年前に発売されていますが、パーツを流用しているようなのできっと相変わらずの状態だと思います。
偶然ですが、TIGER I に続いてサスペンション機能付きのキットを作ってます。
そうですか、やはり引っ剥がす人が多いのですね。
まさかこんなことになるとは予想できませんものね。
今度、AFVクラブのセンチュリオンはもちろん、他の車種でもポリキャップがあったら、疑った方が無難かもしれません。