▲チッピングまで終わっているシャーマンですが、
天候がウエザリング作業に向かないので新たなキットの組立を始めました(これを俗にお手つきというw)。
手をつけたキットは箱絵からお判りの通り、AIRFIXのOPEL BLITZ、1/76のミニスケールです。
以前、英軍のマタドールを作りましたので今回は独軍のオペルを選んでみました。
▲パーツの梱包はこんな感じです。デカールはむき出し。
ラフな感じでビニール袋に入っている雰囲気で少しパーツの状態が心配です。
▲個人的にインストはレベルと似た雰囲気に思えます。
▲ビニール袋からパーツを出したところです。心配した通りPAK 40の防盾がランナーから外れさらに真っ二つに割れていました。
車体前部の片方もランナーから取れています。こちらは特に異常はありませんでした。
▲昨日から作っていたので、本日、ハイ組み上がりました(笑)。PAK 40の砲口をピンバイスで空けた以外何も手を入れていません。
荷台パーツの裏に1979年の刻印があったので40年前のキットとなりますが、組立に何の問題もありませんでした。
組み上がりを見るとエアフィックスらしいほのぼのとした味のある(?)フォルムです。なんとなく好きなんだなあ、これが。
▼さて、今回から新たに仕入れた薄刃ニッパーを使ってみました。
パッケージに特長が印刷されていますが、まさにその通り!!
力を入れずとも簡単にカットでき、さらに切れ目がひしゃげることがなくパーツの破損が防げます。
パーツの切り出しにストレスを感じることがありません。ちょっとお値段は張りますが、
私は気に入りました!! もっと早く使っていれば良かったと今更ながら思います!!
今日はまだ作る時間があるのでもう一つお手つきしそうです。
久々に現用車両を作ろうかな。
ドライバーも含めて5人も付いています!!
マタドールはドライバーだけでした。
地面を造ればジオラマも楽しめますよとエアフィックスが話しかけてくるようですね。
グリルの「OPELBLITZ」のロゴが刻印されてたりPAKのフィギアが付いてたり(ヘルメットは迷彩カバーでも付いてるようなモールド^^)楽しめますしスタイルも良いんですよね。ただ装填手の持つ砲弾は75mmとは思えない小ささがちょっと残念ですがそれも含めてホノボノします^^
倒産してしまって一部の金型はレベルに引き取られたようです。
時々、AIRFIXと混同してしまうことがあります。
お恥ずかしい限りです。
70年代は、マッチボックスの1/76でありましたね。
1/72は飛行機だった気がします。
AFVは最近はレベルから再販されているみたいですね。
何れにしても新規の1/76はもうないみたいです。
ミニスケはおっしゃる通り手すりを真鍮線に変えたり、省略されている部分をちょっと手を入れてあげるとすごく効果があって楽しめますね。
1970年代まではミニスケAFVでは結構1/76がありましたね(国産でもフジミ は 1/76 でした)
小さいながら目立つ手摺りとか付け替えたりするのが楽しかったですね。
私もマタドールと比較してみたくて作り出しました。
並べて完成写真を撮りたいと思っています。
米軍トラックも在庫にあるので機会があればそれも作って並べたいと思います。
40〜50年前に発売された商品はクラシックシリーズと言われていて、パーツの状態を見ると「大丈夫かな、これ」と思えてしまいますが、完成させると味がある不思議なキットです。
ただ、若干のバリやパーツ間の隙間があったりしますが、今までに作ったキットは許容範囲で済んでいます。
小さくて可愛いエアフィックス、ぜひ作ってみてくださいませ。
軍は違いますが
マタドールと
並んでいるところを
見てみたいです!
頑張ってください!!
ディテールもミニスケールとしては充分です。
私も機会があれば購入して作ってみたいです。
この後の塗装を楽しみにしています。