梅雨空で湿気が高いため、エアブラシがうまく使えません。
仕方がないのでフンメルは中断して違うキットを組み立てることにしました。
厳密に言うとまたまた放置してあったキットの再開となります。
上の写真の通り、現用米軍の水陸両用強襲輸送車のAAVP7A1を選びました。
マーキングは2種類が選べる様になっていますが、今回は箱絵にある火力強化された新型ターレットを装備した湾岸派遣車両を作ります。
現用米軍のキットはエイブラム戦車、昨日購入したハンビーとフィギュアがありますが、全て湾岸戦争及びイラク戦仕様で作っていこうと思います。
▼足回りまで組み立てていました。上部ハッチの押し出しピン跡にパテを盛っただけで中断しています。
まあ、ホントに中途半端に止めていますね。
▼どんどん組立ていきます。上部ハッチの取り付けに掛かったところで、ヒンジを差し込む穴がやたらと大きいのがわかりました。
これでは位置が定まらないので、エポキシパテで隙間を埋めていくことにします。
▼隙間を埋めておきました。
▼組立説明書に従って車体上下の接着まで進みました。
写真では車体上下を張り合わせていますが、車体上部の右側がハッチのある後部面との間に大きな隙間が生じています。
どちらにせよ車体上下の接合部はエポキシパテで溶接の状態を表現するため、その時に合わせて隙間も埋める様にしようと思います。
今回はここまでです。次回は組立を終わらせたいと思います。
▼エアブラシはフンメルの塗装後、約1日放置しました。
昨日の作業で溜まった水はほとんど無くなってきましたが、それでもまだ水滴がかなり付いています。
クリアコートをかけてデカール貼りに進みたいのですが、空模様と相談しながらになりそうですね。
自衛隊のカレンダーに写ってたAAV7の姿に惚れて衝動的にアオシマ1/72のAAV7を買ったものの、「あれ、なんか違う・・・」と思ってましたが、AAV7には多種多様な派生型があったようですね。
私は誤って指揮通信型を買ってしまいました。
欲しかったのはこちらの強襲輸送型だったのでした・・・とほほ。
1/35だと目にかかる負担も若干は楽になるのでしょうかね。
ところで、梅雨空で湿度が高くて塗装が・・・と書かれている方をたくさん見かけますが、エアコンで思いっきり除湿してもダメなんでしょうか???
いつも質問ばかりすみません。
押し出しピンの処理も、タミヤならではという感じでしょうか。
制作記事、楽しみにさせていただきます(^^♪
確かにAAV7の派生型はたくさんありますね。ドラゴンの1/72は数種類のAAV7を出していると思います。
逆にタミヤではこれしか出していません(笑)。1/35は目も楽で組立もしやすいです。
写真は大分収まっていますが、空気中の湿気がコンプレッサを通してくるため、湿気が高いとレギュレーター中に水が溜まってきます。
3日は雨の中、エアブラシ塗装を強行しましたが、水分が塗料に多く含まれたため、時折ブシュと塗料(水)を吹き出す状態になりました。経験上、エアコンを効かせても集中豪雨や何日も雨が続いている時は同じ様になるので塗装は避けています。
塗装する部屋の広さや換気の状況で違ってくると思いますが、私の場合はエアコンを効かせてもダメなので、雨が降り続く時はエアブラシ塗装は避ける様になりました。
タミヤは穴が小さくて入らない事はあまりないですけど、大きい(大き過ぎる)のは結構ありますね。
とりあえず組めるという点では無難と考えているのかもしれません。このキットは35159で設計がかなり昔なので余計そうなのだと思います。
この後は、車体上下の貼り合わせ部分を溶接表現をして塗装に進もうと思います。
40mmグレネードがないので凄く貧相に見えます。
どんどん塗装予備軍を増やしましょう(笑)。
そうですか、このキットお作りになったのですね。
私は箱絵を見て単純に同じ仕様にしました。
説明書をよく見たら、湾岸仕様でもこの強化タイプと旧型ターレットの両方がありました。
どんどん新しいキットを組み立てたいのですが、置き場所が無くなってきてしまいました。その辺が悩みの種です