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自治体、破綻はあるのに、国は?」素人政治談義

2014-09-23 | 心の体験的日記
富津市があと3,4年後には財政破綻か?とのニュース
夕張市についで2番目となってしまうのか

それにしても、国は破綻しないのはなぜ?
いくらでも借金(国債発行)できるから?
だったら、自治体もやればいいと思うのだが
国はよくとも、地方自治体はだめなんて法律があるのかも?
でも地方債ってのがあるはず
でも総務省あたりのきつい締めつけがあるのかも

いずれにしても、借金はいけない!!



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2014-09-23 | Weblog

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気圧急変
体調管理にご留意ください


●●おしゃべり」こころを元気にするキーワード

2014-09-23 | ポジティブ心理学

4部 心を元気にする文化 



映画 8-29


歌 9-2
運 9-9


お金9-16
おしゃべり

おしゃべり「4部 元気にするシステム」

「お喋りを女性専用にするな!」

●おしゃべり2題
個人的な体験から。
女子学生のおしゃべり。こちらのほうは、気になっていました、というより困っていました。授業中の私語はむろん、質問したりすると、すぐにお隣に助けを求めるのです。
おまけに、こんなTV番組もありますという紹介。
フジテレビ8。6時半から7時は、「はや朝」松居直美、磯野貴理、森尾由美のごく自然なおしゃべり。
続いて、7時から「ボクら」坂下千里子 久保純子 ユンソナ(レギュラーではないかも)
子持ちタレント談義。こちらは、ややまじめなおしゃべりというか井戸端会議風
 というわけで、女性の特技、いや必須の社会的スキルであるおしゃべりを、心の元気という観点から考えてみます。

●おしゃべり療法?
 ネットで検索していたら、おしゃべり療法なるものがひっかかってきました。
 あれこれみているうちに、はたと気がつきました。
 要するに、カウンセリングは、カウンセラーとクライエントとのおしゃべりーーすみません。本当はきちんとしたスキルがあるのですがーー基本になっているのですから、おしゃべり療法すなわちカウンセリングといってもよいかもしれません。
 ところで、そのブログにこんな納得のテクニックが掲載されていましたので、紹介しておきます。(http://ameblo.jp/otoz/entry-10766338629.htmより)
「クレームを付けてくる相手にたいして、問題点を整理して、徹底的に聞き役に回り、解決の糸口を探るの☆
聞き役に撤して相手が落ち着きを取り戻したところでポイントを指摘して内容を整理して解決に導くの☆
やってはいけないのは『途中で口を挟むこと』なの☆」

 もっとも、カウンセリングではおしゃべりという言葉は使いません。おしゃべりなんていうと、その筋の専門家から叱られます。対話とか傾聴といったいかめしし言葉に置き換えたほうが適切です。
 いずれにしても、おしゃべりの中にある、気持ちの解放機能や、思考の整理機能に着眼したものと言えます。
 ちなみに、おしゃべりには、もう一つ、情報交換機能があります。うわさ話や秘密の開示です。

●心を元気にする効果的なおしゃべりのコツ
 ここでは、もうあらためて女性のおしゃべりは想定しません。おしゃべりべたの男性向けのコツの伝授です。
① 気さくさ、フレンドリーな言動をする
「男の沽券にかかわる」なんて言い方があります。プラスのジェンダーバイアスだと思いますが、まずは、家、近隣、遊びなどの場では、このあたりを捨てることが必要です。
 さらに、一定の地位につくと、その地位にふさわしい言動を周囲も期待し、本人もその期待に沿うようにします。これが定着すると役割性格として、第2の人格になります。そして、これが気楽なおしゃべりをする障壁となりがちです。自分からもおしゃべりしない、まわりからも敬遠となりがちです。
 こうしたことを克服して気楽なおしゃべりの場をつくりには、気さくさを演出し、さらにフレンドリーな言動を心がけるとよいと思います。軽く見られるくらいでないとおしゃべりの場は生まれませんから。

② おしゃべりはキャッチボールのようなものと心得る
 誰かが話したら、かならず、それを受け止める、誰も球を投げてこないようなら、自分から投げる。
 これがおしゃべりです。
内容や話のつながりはどうでもいいのです。こんな話題転換のキーワードを覚えておくとよいかもしれません。
 「ところでさー、―――
 「話は違うけどさー、―――
 「そうそうそういえば、――――
 
③ 自己開示を心がける
おしゃべりには、親しみが必要です。よそよそしい関係では、おしゃべりは成立しません。
親しみを作り出すには、自分の気持ちやプライバシーを相手に開示することが有効です。
「最近、調子がでなくてねー」「昨日、テニスで全負してねー」「娘がひさしぶりに来てくれた」などなど。
自分から開示すると、これに相手も応じます。それが、お互いの「秘密の共有」となり親しみが湧きます。場合によっては、自分の弱みなどの開示もすると、同情、共感もうまれれて、そこから充実したおしゃべりの場が生まれます。

④ 聞き上手になる
おしゃべりは双方向的なものです。あなただけが一方的に話すのは、だめです。むしろ、相手に話させて聞いてあげるくらいの気持ちが必要です。それがあなたのおしゃべりを受け入れてくれる環境づくりになります。

⑤ それなりのお膳立もある
 今朝の朝日新聞(2011年6月5日付け)に、イラストレター・益田ミリ氏のこんな話が載っていました。
 女子会では、乾杯が終わると、お土産交換が始まるのだそうです。それをテーブルの上に出したまま、おしゃべりがスタートするのだそうです。男は何をするのだろうとも。
 おしゃべりにも、それなりの工夫をしているのですね。乾杯好きな男の、ことおしゃべりについては、女子に完敗です。