【問題】
01. 家裁は、未成年後見人を当然に選任しなければならない。
02. 未成年後見人が選任されている場合、家裁は別の未成年後見人を選任できない。
03. 家裁は、成年後見人を選任しなければならない。
【解答】
01. ×: 民法840条(未成年後見人の選任)1項
02. ×: 民法840条(未成年後見人の選任)2項
03. ○: 民法843条(成年後見人の選任)1項
【参考】
後見 - Wikipedia
01. 家裁は、未成年後見人を当然に選任しなければならない。
02. 未成年後見人が選任されている場合、家裁は別の未成年後見人を選任できない。
03. 家裁は、成年後見人を選任しなければならない。
【解答】
01. ×: 民法840条(未成年後見人の選任)1項
前条の規定により未成年後見人となるべき者がないときは、家庭裁判所は、未成年被後見人又はその親族その他の利害関係人の請求によって、未成年後見人を選任する。
未成年後見人が欠けたときも、同様とする。
02. ×: 民法840条(未成年後見人の選任)2項
未成年後見人がある場合においても、家庭裁判所は、必要があると認めるときは、前項に規定する者若しくは未成年後見人の請求により又は職権で、更に未成年後見人を選任することができる。
03. ○: 民法843条(成年後見人の選任)1項
【参考】
後見 - Wikipedia