桜の開花も宣言され日に日に春色に彩られていく京都。
その京都で‘春’を音楽で感じようと先の日曜日、
JR京都駅横のメルパルク京都7Fにある音楽スタジオで
開催されたゴスペルグループ「Voice of peace(VOP)」
のスプリング・コンサートを鑑賞してきました。
VOPはこのブログに何度もご紹介しているグループなので
皆さんお馴染みだと思いますが、世界共通の願いである
‘LOVE&PEACE’のメッセージを歌で表現しようと
活動する音楽コミュニティーで、実力派のボーカルユニットと
50名を超える迫力あるクワイアで歌い奏でる関西でも人気のグループ。
ゴスペルといえばクリスマス=冬というイメージが強いのですが、
スプリング・コンサートでは森山直太郎さんの「桜」や「ハナミズキ」など
‘春’を意識した日本の曲も織り交ぜながら、さわやかで美しいハーモニーを
聴かせてくださいました。
当日は夜19時の開演にもかかわらず10分前ほどから
続々と観客がお越しになり用意された席もすぐに満席に
なるほどの盛況ぶりでした。
まず、VOP代表で音楽ディレクターの岩藤雅子先生に
よるグループの活動紹介が行なわれました。
プロモーションフイルムを鑑賞しならが、初めて来られた
方にも分かりやすく解説されていました。
VOPの核となるメンバーで構成された「ボーカルユニット」
が先発で登場、迫力あるボイスと美しいハーモニーでまずは
会場を魅了しました。
そして、VOPクワイヤーも全員登場!
全9曲を約1時間かけて熱唱されました。
春にゴスペルを聴くと、冬とはまた異なり
心うきうきする感じがして不思議でした。
VOPでは今年の8月9日(日曜日)に恒例となるサマーコンサートを
JR京都駅ビル・室町小路広場大階段ステージで開催する予定を
されています。
また、来年は海外からの演奏オファーもきているなど
ますます活発な活動を展開されるそうです。
今年もVOPの活躍に目が離せませんね。