保津川下りの船頭さん

うわさの船頭「はっちん」が保津川下りの最新情報や、京都・亀岡の観光案内など、とっておきの情報をお届けします。

亀岡市観光写真コンテストの審査会

2018-02-08 13:20:05 | 保津川下り案内
今日は亀岡市観光写真コンテストの審査会でした。


今年もふるさとの‘いい’写真が出揃いました。


その数なんと!177点!!


その中から、特選3点を含め20点の入選作品を選ぶのは大変です。

のどかな田園風景に、幻想的な霧風景、雄大な保津峡など、
どの作品も当然、撮影技法は「うまい!」し、
それ以上に、ふるさと亀岡に対する愛情がヒシヒシと感じられるものばかり。

断腸の思いで選ばせていただきました。


選出された写真はポスターやHPなどで使用され、亀岡の魅力を伝えるPRに活用されます!


また、近く亀岡市役所1Fロビーでも展示される予定です。ぜひ、ご覧ください。

嵐山の桜が開花しました!

2017-04-03 10:41:34 | 保津川下り案内
ここ数日の陽気に誘われて、嵐山。渡月橋西詰にある保津川遊船・舟上げ場横の枝垂れ桜が咲きはじめました!

京都が待ちに待った、桜の季節の到来です。

品格ある華やかさを醸し出す桜は京都の風情によくあいますね。

嵐山の桜が開花しだすと保津峡の桜の開花ももうすぐ。


花ざかりの川を船で下る。京都ならではの花見船をお楽しみ下さい。

大自然の峡谷美。保津峡の紅葉が色づきました!

2016-11-14 09:45:22 | 保津川下り案内
いよいよ、今年も保津峡の紅葉が色づきはじめてきました!

保津峡の紅葉は毎年、トロッコ列車沿線の若い‘もみじ’から赤くなります。

葉の赤も深く、雄大な峡谷の、これぞ‘大自然の中のもみじ’
という力強さを感じます。

保津峡の紅葉はカエデだけではありません。
‘けやき’や‘さくら’などの木々も、朱色や赤に色づき、
緑の木々と相まって華やかなコントラストを描き出します。

京都は紅葉景色の美しいまちです。

東山や南、北の地域にも紅葉の美しい名所、名刹がたくさんあります。

その中でも保津峡の紅葉は、際立って野趣にとんだ、雄大さを兼ね備えた
美しさを感じさせる錦風景なのです。

大自然の峡谷という、厳しい自然環境の中を生き抜いてきた
木々たちの‘美’の共演お楽しみ下さい。

本日10月2日の保津川下りは運航を中止しております。

2016-10-02 13:08:15 | 保津川下り案内
只今、保津川下りは台風16号と秋雨前線の大雨の影響により河川が増水し、運航を中止しております。

また、上流のダムも緊急放流している影響もあり、水位の減少が見込めず、5日までの運航中止を決定いたしました。

ご予定下さった皆様には、誠に申し訳ございませんが、何卒、ご理解のほどをよろしくお願い致します。


保津川遊船企業組合
理事長 豊田知八

保津川下りパークアンドライドで賢い京都散策を!

2016-05-04 08:09:50 | 保津川下り案内
GWの賢い京都散策の仕方を教えましょう。

GWの京都は人も車もいっぱい!その中でも車の渋滞ほど時間の無駄を感じることはないですね。

そこで!無駄な時間を掛けることなく、休日を有意義に使える行程の提案です。
私たち保津川下りをお使い下さい。
私たち保津川下り乗船場には100台を超える無料駐車場を持っています。ここに車を停めて保津川下りで京都市内へGO! 

例えば、昨日の様に朝8時に亀岡の保津川下り乗船場から出航すれば、10時までには嵯峨嵐山へ着くのです!
それから嵯峨野散策をするもよし。また、JRや嵐電、阪急に乗って京都の各観光地を回るものよし。
駐車場は終日無料で停めて頂いて構いませんので、お戻り時間は自由です。

夜の京都も体験できますよ。お戻りはJR山陰本線・嵯峨野線です。在来線なので終電は午前0時まで走っています。

京都駅から亀岡駅までは約30分。東山や河原町地域との中継駅となる二条駅なら25分ほど。
太秦や嵯峨嵐山からですと10~13分です。
JR亀岡駅に着いてからは北口を出て、駐車場までは徒歩6~8分という駅近なのです。

お車で保津川下りへお越しの客様は第二外環状線、京滋バイパスまたは名神高速道路で、大山崎JCから京都縦貫道路へ。
高速道路を使えば大阪中心部までは1時間内の範囲。

混雑する京都のGWは保津川下りを利用すれば渋滞知らずで京都を!

京都散策への時間もたっぷり取れて、駐車場代も浮かせることができる、いいことずくめ!!

ぜひ、お試し下さいね。

角倉了以翁が410年ぶりに保津川を下る!!

2016-03-07 13:17:11 | 保津川下り案内
角倉了以翁、410年ぶりに保津川を下る!

3月10日(木)に開催される保津川下り春のイベント「保津舟の日」で、
保津川下りの創業者でる角倉了以翁の像が舟に乗って嵐山まで下ります。

当日、了以翁は、保津川下りの出発点亀岡から、保津川下りの一番船にお乗りになり、
保津峡の急流を下り、終着点・嵐山にある元角倉屋敷跡の「花のいえ」まで、
お帰りいただくというものです。

今年、保津川下りが開業して410年の節目の年。
了以翁に先陣を切って頂き、我々船頭が後に続きます。


戦国時代から江戸初期というと、激動の410年前、庶民の生活基盤となる物資を安定的に京都に届け、
都と丹波の経済発展に寄与された了以翁。
また、息子素庵とともに、世界に誇れる商家訓や最先端の和算、京の文化人たちと作成した出版技術など
様々な業種でも、偉大な功績の残す了以翁。

その心を心とし、開削時の精神に立ち返って今シーズンの開幕を迎えたいと思います。

お時間のある方はぜひ、3月10日9時からのイベントにお越し下さい。


保津川下り春イベント「保津舟の日」

8時30分 神事
9時イベント開始

10時30分 角倉了以船が出航!!

保津峡の紅葉が見頃となりました!

2015-11-16 08:15:46 | 保津川下り案内
今年も保津峡の紅葉が見頃となりました。

紅葉の名所が多い京都ですが、自然の荒々しさと艷やかさを兼ね備えた紅葉こそ、
保津峡の紅葉風景です!!

一枚の葉っぱに緑、黄緑 黄、朱、赤の五色が入る色とりどりの紅葉に
燃えるような真紅の紅葉とが野趣にとんだ風景を醸し出します。

この風景は保津峡のモミジ、カエデたちが‘いのち’の炎を燃やしきるように
赤く彩られます。

若々しいまぶしい新緑の葉とから厳しい自然と対峙する時期を耐え抜き、
今、力強く色づく保津峡の紅葉。

多忙な日常を暫し忘れ、大自然が演出する四季の移ろいに
その身をゆだねてみてはいかがでしょう?


京都の紅葉名所へは保津川下りで行こう!

2015-11-15 09:01:38 | 保津川下り案内
鮮やかな紅葉美で錦絵巻に彩られる秋の京都。

そんな京都を悩ますのが車の大渋滞です・・・
もともと狭い道が多い京都。駐車場も十分に整備されているとはいえず、街中は
ニッチもサッチもいかない停止状態へ!
京都へ押し寄せる車は行き場を無くし右往左往・・・公共のバスや観光バスすら動けない状態です。
せっかく京都へ来たのだから、名所旧跡をいろいろ回りたい!という思いで京都を訪れる方も多いと思います。
しかし!!大渋滞に巻き込まれ、目的の名所をいくらも回れなかった・・・という残念な結果に。

そこで提案! 京都の名所へは保津川下りで行こう!!

京都縦貫道路が名神や京滋バイパスとつながり、京阪神・滋賀・奈良もとても早くアクセスできる様になりました。

縦貫道路で亀岡・篠インターで降りれば、保津川下りの乗船場すぐそこ。
しかも保津川下りの駐車場は100台駐車可能で終日無料でお停めいただけます。

朝9時までに保津川下りの乗り場へお越し下さり、駐車場に車を停めて舟下り。約1時間40分の船旅で
11時までには名勝・嵐山に着くことが可能です。

そこから嵯峨・嵐山の名所各地を回るもよし、JRや嵐電という公共交通機関を使い京都市内の
紅葉名所各地へ足を延ばすもよし!
渋滞知らずで移動でき、秋の京都で時間を有効に使い満喫できること間違いなしです!

帰りは京都駅、二条、花園、太秦、嵯峨嵐山という観光名所をカバーするJR山陰線・嵯峨野線で
亀岡までお帰りいただければ15~30分内で移動できます。
もちろん、駐車場は24時間開放しています。

少しの早起きと計画性で時間のロス、費用のロスを無くした賢い秋の京都観光ルートが出来上がりです。

ぜひ、混雑、渋滞を避け、自然と文化の色香を感じてみてはいかがでしょうか?





川舟でいく、深まる保津川の秋風景。

2015-11-02 09:04:36 | 保津川下り案内
朝晩の寒暖の差が激しくなってきた今日この頃。
保津峡の山葉も日に日に赤みをおびて秋の深まりを醸し出してきました。

この時期の‘保津川の朝’は最高に魅力的!

朝のうちは亀岡名物(?)ともいわれる深い霧が立ち込め、しばらくすると眩しい陽光が、
真っ青な空が霧雲をかき分ける様に顔を覗かせます。

眩しい日の光は、保津川の水面を激しく照らし。川面がキラキラと銀色に光ります。

急流で跳ね上がる波は大きな白龍の背の様にうねり、狭く激しい瀬に吸い込まれていきます。
その背に乗って流れる保津川の川舟一船。

峡谷の木々の葉も新緑のように鮮やかに映し出され、眩しく輝く緑の中にほのかに色づくもみじ葉が目にとまります。

燃えたぎる錦絵の世界はもうすぐ近くに感じられます。

秋たける保津川。朝日の輝く中、自然の趣を感じ取りながらの秋の船旅。

いかがでしょうか?