保津川の筏流し再現イベント。
「保津川(桂川)流域の象徴として」筏を復活する!
2007年、私の発案により始まった保津川の筏流し。
まだ、存命でおられた筏士さんの家を訪ね、
その玄関先で「復活に賭ける意義とその思い」を熱く説き、何度も足を運んだ。
とうとう、根負けされた筏士さんに認めて貰った。
筏を復活することで筏の組み方や流し方を教わることはもちろん、
山国庄の上流から嵯峨嵐山や梅津、桂など下流地域と繋がる「産業記憶」を甦らせたかった。
それは戦前に筏を流していた亡き祖父への思いもあった。
それが今も、引き継がれていること。嬉しく思う。
1300年の歴史ある「川と人の記憶」
技術だけでなく、その厳しい自然に対峙した人たちの精神も含め、日本の遺産として、これからも途切れることなく、次世代へ受け継いでほしい。
筏を見るたびに、颯爽と筏を流す祖父を姿を思う。
「保津川(桂川)流域の象徴として」筏を復活する!
2007年、私の発案により始まった保津川の筏流し。
まだ、存命でおられた筏士さんの家を訪ね、
その玄関先で「復活に賭ける意義とその思い」を熱く説き、何度も足を運んだ。
とうとう、根負けされた筏士さんに認めて貰った。
筏を復活することで筏の組み方や流し方を教わることはもちろん、
山国庄の上流から嵯峨嵐山や梅津、桂など下流地域と繋がる「産業記憶」を甦らせたかった。
それは戦前に筏を流していた亡き祖父への思いもあった。
それが今も、引き継がれていること。嬉しく思う。
1300年の歴史ある「川と人の記憶」
技術だけでなく、その厳しい自然に対峙した人たちの精神も含め、日本の遺産として、これからも途切れることなく、次世代へ受け継いでほしい。
筏を見るたびに、颯爽と筏を流す祖父を姿を思う。