
保津川峡谷の6月時期の名物「イワツツジ」が今、満開だ。
昔から、洪水等で流れてきた「ツツジ」の種が、川沿いの岩の割れ目に
入り根づくといわれる珍しい保津川の「イワツツジ」は天然記念物にも
指定され、この時期に訪れる観光客の目を楽しませてくれている。
嵐山まで船が流れる峡谷16キロ間の岩肌所々に咲く「イワツツジ」は
川沿いという厳しい自然環境に耐えて自生するため、従来の品種より
背丈は低く葉は流線形、花ビラは小ぶりと自ら変化し、激しい川の
流れに耐えて生きている。
本来、植物が自生するには、岩場というところはあまりにも
条件が悪い。根を張るための用土も少なく、夏場は相当な
高温に晒され、なにより洪水という激流が容赦なく襲いかかる。
見た目は小さく朱色という可憐な花ビラをつけるこの保津川の
「イワツツジ」は厳しい自然条件に置かれても、逞しく生きる
毎年、美しい花を咲かせてくれる。
逆境に耐えてこそ咲く花の美しさよ。
これは、今後の厳しい時代を生きるものへの自然界からのメッセージに他ならない。
苦しみなくして‘華’のある人生なし。
毎日、この「イワツツジ」を見上げ、いつもそう感じている。
昔から、洪水等で流れてきた「ツツジ」の種が、川沿いの岩の割れ目に
入り根づくといわれる珍しい保津川の「イワツツジ」は天然記念物にも
指定され、この時期に訪れる観光客の目を楽しませてくれている。
嵐山まで船が流れる峡谷16キロ間の岩肌所々に咲く「イワツツジ」は
川沿いという厳しい自然環境に耐えて自生するため、従来の品種より
背丈は低く葉は流線形、花ビラは小ぶりと自ら変化し、激しい川の
流れに耐えて生きている。
本来、植物が自生するには、岩場というところはあまりにも
条件が悪い。根を張るための用土も少なく、夏場は相当な
高温に晒され、なにより洪水という激流が容赦なく襲いかかる。
見た目は小さく朱色という可憐な花ビラをつけるこの保津川の
「イワツツジ」は厳しい自然条件に置かれても、逞しく生きる
毎年、美しい花を咲かせてくれる。
逆境に耐えてこそ咲く花の美しさよ。
これは、今後の厳しい時代を生きるものへの自然界からのメッセージに他ならない。
苦しみなくして‘華’のある人生なし。
毎日、この「イワツツジ」を見上げ、いつもそう感じている。
肥料をもらって咲かせる ”花”もあれば、
このように、根を張るための土さえままならない
そんな岩場に自生し、過酷な条件で咲かせる ”花”
もあるんですね。。。
人の人生もいろいろあるように、花たちの人生にも
いろいろあるんだなぁ。。。って思いました。
イワツツジ。。。可憐で美しい花だけど、その根っこ
たちの力強さ逞しさに、暫し思いを寄せています。
精一杯花を咲かせている姿は、私たちに大切な
メッセージを送ってくれているようにも見えます。
今度は7月に行く予定にしていましたが、イワツツジを見ておきたいので、
日和を見て出かけたいと思います。
連れが見つかるといいのですが・・・。
イワツツジいいですね~
たまには地元の民も観光客気分で楽しむのもいいですね~♪
朝いちだったら、ひとりでフラッと乗れるかしら。。。
帰りは勿論トロッコ列車ですよね。
ナマハゲのような物体が乗ってくると、どうリアクションして対処していいかわからない私です。(^-^;)
乗船場に車を置いて、舵を取る長い棒をかついだ船頭さんと一緒に山陰線で戻って、駅からトコトコ歩くのもいいかも。。。
人の精神的な強さのたとえに
「温室に育った花は逆境に弱い」といいます。
厳しくハングリーな状況で育ったモノの
逞しさには憧れます。
自分もそうありたいと思う次第です。
イワツツジは今まさに満開でピークです。
来週くらいからすぼみだすと思いますので、
是非、今週中がオススメですよ。
トロッコに乗ってくるのはナマハゲではなく、
大江山の酒呑童子ですよ~
台湾やアジアの観光ガイドブックではこの
酒呑童子の写真が一面に載っていて、
この鬼さんを目当てにトロッコに乗られ
記念写真をせがむ海外の方が引けを取らない
ほどの日本の人気者なのですよ!
もちろん、国内でもトロッコといえば
この酒呑童子を思い浮かべる人も多いです。
意外に地元人が知らない、国際的な有名な
モノが保津峡のはあるのですよ~