梅雨に入ったにも関わらず全く雨が降らない京都・保津川。
週間天気予報でも、今週はまとまった雨は降らないとのこと。
まさに近年稀にみる猛烈な空梅雨です!
梅雨入り当初は、じめじめとした鬱陶しい天候が少ない~
と喜んでましたが、これだけ降らない日が続くと
そんなお気楽には構えてられない、深刻な事態
を迎えつつあるのです。
その深刻な事態とは?
保津川の水がめ・上流の日吉ダムの
貯水率が著しい低下しているのです。
この空梅雨で日吉ダムの貯水率が、昨日現在で
例年の60%を切りました。
この事態を受け国土交通省・近畿地方整備局・淀川河川事務所」
は、昨日27日、京都の某ホテルで
「日吉ダム渇水連絡調整会議」が開催されました!
この会議は淀川水系桂川の日吉ダム流域の地方自治体や
農業、漁業など関係利水団体に呼びかけ、
今後の渇水対策について調整しようというのもで、
4年前の渇水時にも開催されています。
日吉ダムの水を使用する保津川遊船も
もちろんこの会議には出席します。
が、利水対象としては当然飲料水などの生活用水、
農業用水が優先されますので、観光業などは末席ですが。
今のダムの放水量は毎秒/6tですが、このまま少雨状態が
続くと6月30日からは毎秒/5t、さらに降らないと
4tから最悪2.5tになる可能性もあるそうです。
過去最悪の大渇水であった94年度に近づく勢いで
ダムの水は減少傾向にあるとの事で心配しています。
去年は計10個の台風に直撃され、大洪水の日が続き
大変な一年となりましたが、今年はその逆で
大渇水の年になりそうな予感です。
なんという両極端な現象でしょう。
どうやら自然は、今年も私達に厳しい一面を
見せようとされている様です。
どれだけ近代科学が進歩しても、人間は大地を潤わす
雨を降らすことは出来ず、自然をコントロールする
事は永遠に不可能、ただただ無力感を抱かずには
おれないはっちんです。
週間天気予報でも、今週はまとまった雨は降らないとのこと。
まさに近年稀にみる猛烈な空梅雨です!
梅雨入り当初は、じめじめとした鬱陶しい天候が少ない~
と喜んでましたが、これだけ降らない日が続くと
そんなお気楽には構えてられない、深刻な事態
を迎えつつあるのです。
その深刻な事態とは?
保津川の水がめ・上流の日吉ダムの
貯水率が著しい低下しているのです。
この空梅雨で日吉ダムの貯水率が、昨日現在で
例年の60%を切りました。
この事態を受け国土交通省・近畿地方整備局・淀川河川事務所」
は、昨日27日、京都の某ホテルで
「日吉ダム渇水連絡調整会議」が開催されました!
この会議は淀川水系桂川の日吉ダム流域の地方自治体や
農業、漁業など関係利水団体に呼びかけ、
今後の渇水対策について調整しようというのもで、
4年前の渇水時にも開催されています。
日吉ダムの水を使用する保津川遊船も
もちろんこの会議には出席します。
が、利水対象としては当然飲料水などの生活用水、
農業用水が優先されますので、観光業などは末席ですが。
今のダムの放水量は毎秒/6tですが、このまま少雨状態が
続くと6月30日からは毎秒/5t、さらに降らないと
4tから最悪2.5tになる可能性もあるそうです。
過去最悪の大渇水であった94年度に近づく勢いで
ダムの水は減少傾向にあるとの事で心配しています。
去年は計10個の台風に直撃され、大洪水の日が続き
大変な一年となりましたが、今年はその逆で
大渇水の年になりそうな予感です。
なんという両極端な現象でしょう。
どうやら自然は、今年も私達に厳しい一面を
見せようとされている様です。
どれだけ近代科学が進歩しても、人間は大地を潤わす
雨を降らすことは出来ず、自然をコントロールする
事は永遠に不可能、ただただ無力感を抱かずには
おれないはっちんです。
私も昨日そのニュース、テレビで見ました。
そしてすぐに保津川下り大丈夫かな・・・と
おもいました。と、言うのも夏に「保津川下り」に行く計画を立てているからです!
はっちんさん、川下り中止なんてこと、ありませんよね!
うちの庭の草木たちもしょんぼりしています・・
梅雨なんだから、雨降ってほしいですね。
「ヤバイ」「水ないっすわー」とスタッフ!
自然相手のことですから誰が悪いわけでもないですけど、心配ですね。
新潟はえらいことになっていますし、かたや雨乞いしたところもありますし、何故日本列島に満遍なく雨は降ってくれないのか?
日吉ダムは50%をきったみたいですね、放水量を制限するみたいですね。
あああ~・・・ザッと降らないですかね
記録的な小雨傾向ですが、真っ先に保津川の
ことを気にかけて頂きまして
ありがとうございます。
昨日、待望の夕立がしました。
まだまだ焼け石に水ですが、とりあえずは
降ることが分かり‘ほっと’しています。
天気予報では7月に入れば例年通り降る
そうなので、期待して待つ事にします。
ラフティングこそ、川の水量によって
全く面白さが違いますからね。
ラフティングの人、よく川を泳いでる
けど、今、水質も悪いですよ。
ダムの貯水率が下がると、川の水質も
悪くなりますから、鮎も心配です。
新鮮な水が流れて来ないダムの水は、
はっきりいって‘死んでます‘
10年前の川はもっと澄んで、底が透き通って
ました。
本当に何でこんなに両極端なの!と
叫びたくなりますね。
去年、日本列島も亜熱帯気候に変わりつつ
あるとのレポートが出ていましたが、
特定の地域に一気に集中して降る傾向は
まさにその影響でしょうか?
自然を意のまま破壊してきた人間への、
自然界の逆襲が始まっている、そんな
感じですかね?
でもその影響も最もリアルに受けるのは
自然とともに生活する私達ような者です。
奇跡ともいえる自然のバランスを
壊さない意識が大事ですね。