戸羽市長の話。
当時を振り返って
隣の大船渡に20センチの津波がきたと
唯一の情報のラジオから。
市民は避難所の市民体育館、市民会館等に避難。
次に3mの津波が来たと。高田の防潮堤は5m。
まだ大丈夫と多くが思っていた。
結果的に多くの市民が犠牲になった。
海岸ではなく山に住んでいると思っている人まで
気仙川から津波が遡ってきて、流された方もいる。
今1年4カ月が過ぎ復興の状況ではない。
スタートラインにたったところ。
ではなんで遅いのか。
未曾有の災害を通常のルールで対応しようとしているからである。
それがあしかせになっているとのこと。
何もない。水一本かえない。古毛布を頂く。
あるスーパーが仮設の店舗を作ろう。と持ちかけてきたが
候補地が農地のため
転用許可で6カ月かかると。
山をけずって平にするにも
手続き。上にある木、1本きるにも
林野庁の許可まち。
昨年10月から9カ月待つ。
人でなしルールである。
被災地に気持ちがはいっていないのだ。
続く。
当時を振り返って
隣の大船渡に20センチの津波がきたと
唯一の情報のラジオから。
市民は避難所の市民体育館、市民会館等に避難。
次に3mの津波が来たと。高田の防潮堤は5m。
まだ大丈夫と多くが思っていた。
結果的に多くの市民が犠牲になった。
海岸ではなく山に住んでいると思っている人まで
気仙川から津波が遡ってきて、流された方もいる。
今1年4カ月が過ぎ復興の状況ではない。
スタートラインにたったところ。
ではなんで遅いのか。
未曾有の災害を通常のルールで対応しようとしているからである。
それがあしかせになっているとのこと。
何もない。水一本かえない。古毛布を頂く。
あるスーパーが仮設の店舗を作ろう。と持ちかけてきたが
候補地が農地のため
転用許可で6カ月かかると。
山をけずって平にするにも
手続き。上にある木、1本きるにも
林野庁の許可まち。
昨年10月から9カ月待つ。
人でなしルールである。
被災地に気持ちがはいっていないのだ。
続く。