ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2012-54 ホタルの発生地

2012年07月16日 | 日記
 熊野神社の祭りの帰り道。

越前堰の近くの
水田のほとりで蛍がゆらゆらと。
源氏ボタルより一回り小さい平家ボタルである。

なぜこんなにと思うほど
たくさん飛翔している。

まるで自然の電飾である。
ホタルは
清流で生息するとは聞いていたが

幼虫のえさが豊富なのだろう。

早速、調べてみた
ホタルのえさはカワニナという淡水性の巻貝。
このカワニナもホタル以上に限定された生息環境を必要とする。

酸素。比較的流れが速く浅い瀬をもった
十分な酸素が水中に溶け込んでないと育たない。
そしてカワニナが食べる植物性プランクトンが生育するには
水鳥などの排泄物が必要とある。

そういえば
ここは春に白鳥が飛来して
えをあさっていた場所でもあった。
記憶が重なった一瞬。










コメント
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