ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2012-82 大村はまの単元学習について3氏が切る。

2012年08月11日 | 日記
 国語in盛岡にて

佐藤学氏、
単元学習とは近代化の産物である。
今や単元学習は世界では死語になっている。
単元学習の功罪は
問題解決学習として社会、理科で単元学習されているが
全てに当てはまるかは疑問に思う。

甲斐氏
大村はまの実践は、
昭和43年、44年当時中学では、国語は525時間小学⑤⑥年は490時間あった。
今は中学385時間 小学校は350時間である。
どうふりわけるか
はま氏は「いきいきと話す」に対して具体的なイメージをもって
単元を構造化している。はっきりとしたビジョンを持っている。

阿部氏
戦後の授業に功績があった。
子ども主体、探求型、そして教科書を絶対化しない部分優れていた。
しかし身につけるべき国語の力を解明できていない。
それは約150年間の国語の弱さでもある。

このように焦点をしぼって4ラウンドそして会場からと続いたのであった。
(続く)




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