ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2012-81 国語イン盛岡 佐藤学氏、阿部昇氏 甲斐雄一郎氏そろいぶみ

2012年08月10日 | 日記
国語イン盛岡 アイーナ会場。
参加者400人

夢の3人の方々が一堂に会した。
たっぷりそれぞれの教育観がでて
満足のいくシンポジウム2時間であった。
詳しくは次回


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2012-80 内部被ばくを生き抜く 上映会

2012年08月10日 | 日記
 オリンピック 吉田 さすが王者の貫録を感じますね。

 さて8月9日、内部被ばくの上映会が夜あった。
 福島原発事故後の中で広島・チェルノブイリ、イラク、
 そして福島から4人の医師が体験を語った映画であった。

 肥田舜太郎、鎌田實、児玉龍彦、スモルニコワ、
 それぞれが語る言葉は原発の見えない危険性について
 示唆に富んだ内容であった。
 医師の肥田舜太郎は現在94歳。
 広島で当時6キロ先で往診中
 彼は「日本人は広島長崎から学んでいない。」と語る

 3,11の原発爆発は
 広島の168発分であったこと。

 関係者は早々に影響はない
 と語ったが
 見えない放射線の影響はすぐにでない。
 鎌田實氏長野県諏訪市の病院の医師。
 5年後にどう出るかである。
 何回もこの地に通った、鎌田氏。
 チェルノブイリでは25年たった今も進行中である。
 子どもは大人の10倍の影響がある。

 日本人は放射線の怖さをしらない。
 広島長崎から学んでいないのだ。

 児玉龍彦、スモルニコワも続く。
 重い内容であった。
 多くの人にみてほしい作品である。




 
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