2024-112 見えた糸口、水泳にて

天気予報、今週は雪マークだったはずだが、いつの間にか消えていた。
その代わり強い寒波で低温注意報。今日も最低気温－2度、最高気温たった2度。
白菜の収穫が全て終了していたので気が楽になっていた。

ほうれん草も日本ほうれん草は終了。
寒さで甘みが増すちぢみほうれん草の収穫があと1畝残っているが、
まあ、まだ本格的な根雪にはならないだろうから晴天時に残りはぼちぼち収穫予定だ。

さて久し振りの水泳だった。といっても1週間ぶりなのだが。
マスターズのいつもの仲間と５０ｍ26本の１３００ｍ

その後、クロールの姿勢についてアドバイスを受けた。
足が交互打ちから時々両足打ちのバッタ打ちになっているという指摘。
これは、以前にも別のコーチから指摘されていたことだった。
自分には両足で打っている自覚がなかった。
どうしてそうなるか、腰が呼吸する時に斜めに回っていると打った足と逆足が
一緒になって同時になってしまう。
又は身体が呼吸する時に反ってしまう。
足が一瞬止まり、同時になることが考えられると分析してくれた。
直す方法として、キック練習の時、足のつま先を互に擦れさせて意識させること。
ドリルの片手クロールの時、身体の上半身をブレさせないこと、
体幹が弱いので回ってしまうことなど上げられた。
又、クロールを掻く際に、水のキャッチが腕が曲がって内側に入りことも指摘された。
真下に真っ直ぐかく、水を丸く包むようなストレートアームで泳ぐことが矯正になると。
今まで肩に力が入って腕を折って泳いでいたのだがそうなれば可動域が狭くなるというのだ。
長年の課題を一瞬で見抜いて
その方策をアドバイスしてくれたコーチの洞察力と力量に驚いた。

しかし、矯正は簡単ではない。時間はかかるが自覚だけは出来た。
一歩、一歩の精神だ。