ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2024-117 坂本九の遺作曲「心の瞳」

2024年12月13日 | 日記
一日中冷え込んだ日が続く。一昨日、白菜を倉庫に収納。
ほうれん草も今期分は終了。なんとも気分がスッキリとした。肩の荷がとれた感じだ。
天気予報を見ては日々農作業に追われていた日々だった。少しゆとりができてきた。

BSで坂本九の心の瞳、それにまつわるエピソードが紹介されていた。
39年前の8月12日、日航ジャンボ機が御鷹山で墜落。犠牲者524名。
そのうちの1人だった。43歳という若さで亡くなってしまった。
坂本九といえば「上を向いて歩こう」スキヤキソングとして知られ、海外でも異例の100万枚突破。
その彼が大人の愛の歌を歌いたいと音楽家に依頼したのが「心の瞳」だ。
荒木とよひさと三木たかしの作詞作曲
3月に完成され、5月に吹き込み。8月事故の前日にラジオ番組で初紹介。
その数時間後に亡くなってしまったという。

この曲は今でも合唱曲として全国で歌われ広がり続けている。
我が合唱団も数年前に歌った思い入れのある曲だ。

心の瞳で君を見つめれば
愛すること それがどんなことだか わかりかけてきた
言葉で言えない 胸のあたたかさ 遠回りしていた 人生だけど
君だけが 今では 愛のすべてさ
時の歩み いつもそばで分かち合える
たとえ明日が 少しずつ見えてきても
それは生きてきた足跡。足跡があるからさ
いつか若さを失くしても 心だけは 決してかわらない
きずなで結ばれている 








コメント
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