ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2024-110 畑じまいも大変

2024年12月05日 | 日記
天気予報の雪マークを見ながら今週の予定を立てる。
この1週間、畑じまいに追われた日々だった。
何と言っても1000個はあろうとする白菜の畝。

それを入れるコンテナの用意。自前で125個、そして知人から借りた32個。
毎日、延々と続く白菜の収穫。
午前中は昨年はなかったほうれん草の収穫が加わる。これが意外と時間がかかるのだ。
そのほうれん草と白菜と大根、ジャガイモ時にさつまいも等を袋詰めして出荷。
これで午前中は終了。
今週は、午後、白菜の収穫に追われ、水泳、ボランテイア等すべて不参加。
暗くなるまで作業が続いた。
あと5畝を残した前日、ようやくゴールが見えた安ど感。
雪が積もる前までにが目標だった。
いよいよ最後のコンテナを軽トラックに積み込む。
青々とした畑は白菜の残りの表皮があちこち散在した畑に姿が様変わりした。

その後、玉ねぎの追肥、ポイントは霜で上がった玉ねぎの苗を土に押し込む。
そうしないと根が浮き上がってしまい、うまく根付かないのだった。
畑の最後の作業は発芽したばかりのほうれん草に霜よけシートをかけて終了。
ようやく作業を全てやり切った。

その後、1時間ほうれん草洗い。終わって横になって休んでいたらいつのまにか寝てしまった。
目が覚めて真夜中の遅い夕食をとりながら産直仲間のリンゴ生産者を思い出した。
日中は外作業、夜は出荷準備。「いつも夕食は数か月12時だよ」。
何でもなさそうに話す。2町歩の果樹園の経営者だ。






コメント
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