ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2012-15 他県の国語教育に学ぶ。

2012年05月09日 | 日記
 連休明け、満開だった桜もすでに葉桜。
学校は運動会の練習真っ最中。

この間いくつかの研修に参加していたので以下報告。

前期岩大公開講座。
1回目、国語単元学習の今日的な動向と東北

主な内容
国語教育実践においての課題
「単元を貫く言語活動とは」
「単元学習」の理論と方法 等
参加者 約50人

そこできになった部分、
朝読書
読めばききめはやらないより確かにあるが
即効性があるものではない。

安易にただやらせっぱなしになっていないか。
同じ傾向の本とか・・・
質の向上を図るよう工夫したい。
子どもの本の傾向をみとる必要があるのではないか。

Y学校では
明日の朝読書 を机の上において帰る習慣。
その後、教師こどもの本をみて、本を替えるという。
単に読めばいいのではないこと、質の向上を図るという点で紹介されたのであった。
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2012-14 おもいでの曲「魔法の笛」

2012年05月06日 | 日記
 5月の連休も最終日。
連休中の「田おこし」も雨のため今日にずれこんだ。

おかげで、その合間に音楽鑑賞できた。
「魔法の笛」という曲名にひかれ県民オペラの鑑賞
モーツアルトのオペラである。
市民参加ということにもひかれた。

10数人の役者は見た目でも市民とわかったが
多くの回数のワークショップをへての発表であり
しっかりドイツ語で歌われ、仕上がりも順調であった。

もちろんパパゲーノ役とかパパゲーナ役など要所はプロ。
軽快なテンポで「恋人か女房か」
そして「魔法の笛」これは「魔法の鈴」でもある。
明るく親しみやすい曲がながれてきた。

市町村主催の音楽会
多くは4年が該当学年である。
担任時代は
必ずといっていほどこのモーツアルトの「魔法の鈴」
を一曲入れていた。
何より明るくてリズムがあり、
子ども達は高い音程もいつの間にか歌えるのだ。
おもいでの曲の1つである。










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2012-13 数十年ぶりの再会、ある個展で

2012年05月01日 | 日記
 美術のT先生と再会。
埼玉の富士見市で中学の教師していた方。
今、退職なさって絵の教室を開いているとか。
地元の故郷で個展を開いたのだった。
圧巻は300号のキャンパスに描かれた平和のよさこい賛叉。
そして3・11-岩手
震災復興への想いが7枚の組絵画になり
国立新美術館の天井いっぱいの4.7mになったそうだ。
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