前回の続き
「何のために働くのか」
一人一人が読んで指摘されたこと
①この教材は出だしが大事な文であり、はっきり読むことは良い。
しかし、その後も同じトーンでは逆に大事な文が弱まる。
緩急とメリハリをつけて読むとより良い。
②文中のある語が際立ちすぎる。
プロミネンスとそのために入る初めの言葉をより高めにすれば
1文の最後が自然に下がっていきやすいく聞きやすい
③早口になりやすい人へ
もっとゆっくり読むには呼吸である。
はくこと。息を出せばゆったりとなる。
④より高度な読み方。
社会の中でのつながりもー相互承認
も と 相 の音の高さ。ややもすると 相 が下がりやすいのだが、
同じ高さにして読むと自然的。
そのためには おなかで切って、持たせる方法を使うと効果的である。
等、前田先生から指摘されたのであった。
一人一人の読みをきいて具体的で分かりやすく、ためになり、
いつもながら聞き方のポイントが参考になる。
「何のために働くのか」
一人一人が読んで指摘されたこと
①この教材は出だしが大事な文であり、はっきり読むことは良い。
しかし、その後も同じトーンでは逆に大事な文が弱まる。
緩急とメリハリをつけて読むとより良い。
②文中のある語が際立ちすぎる。
プロミネンスとそのために入る初めの言葉をより高めにすれば
1文の最後が自然に下がっていきやすいく聞きやすい
③早口になりやすい人へ
もっとゆっくり読むには呼吸である。
はくこと。息を出せばゆったりとなる。
④より高度な読み方。
社会の中でのつながりもー相互承認
も と 相 の音の高さ。ややもすると 相 が下がりやすいのだが、
同じ高さにして読むと自然的。
そのためには おなかで切って、持たせる方法を使うと効果的である。
等、前田先生から指摘されたのであった。
一人一人の読みをきいて具体的で分かりやすく、ためになり、
いつもながら聞き方のポイントが参考になる。
5月13日 音読会例会
教材は、中3 東書から
筆者は「悩む力」等の話題作や
昨今の社会・政治に対して鋭く分析している。政治学者、東大大学院教授。
何のために働くのか
食べるため、生きるため。働きがい、夢の実現。等
・資産家の息子が働きもせず,優雅に暮らしていたが実はコンプレックスの塊だった例。
・あるワーキングプアが道路清掃の仕事を得る。人に声をかけられ涙するシーン。
働く意味とは?
社会の中で自分の存在を認められるということ。
「相互承認」の関係であり、アテンションに近い。
このアテンションが会では適当か話題になった。
さて姜さん自身、生い立ちは厳しい社会のなか育っている。
在日2世が就職での差別。
大学院から留学そして結婚、主夫業をへ、ある牧師との出会い。
それをきっかけに国際基督教大学の准教授へ・・現在に至る。
この生い立ちの背景厳しい社会に対面しながら
遠回りしたようにみえるかもしれないが
無駄なことはなにもなかった。といって
人との出会いがきっかけでもあることを後日述べている。
次回は読み方について
教材は、中3 東書から
筆者は「悩む力」等の話題作や
昨今の社会・政治に対して鋭く分析している。政治学者、東大大学院教授。
何のために働くのか
食べるため、生きるため。働きがい、夢の実現。等
・資産家の息子が働きもせず,優雅に暮らしていたが実はコンプレックスの塊だった例。
・あるワーキングプアが道路清掃の仕事を得る。人に声をかけられ涙するシーン。
働く意味とは?
社会の中で自分の存在を認められるということ。
「相互承認」の関係であり、アテンションに近い。
このアテンションが会では適当か話題になった。
さて姜さん自身、生い立ちは厳しい社会のなか育っている。
在日2世が就職での差別。
大学院から留学そして結婚、主夫業をへ、ある牧師との出会い。
それをきっかけに国際基督教大学の准教授へ・・現在に至る。
この生い立ちの背景厳しい社会に対面しながら
遠回りしたようにみえるかもしれないが
無駄なことはなにもなかった。といって
人との出会いがきっかけでもあることを後日述べている。
次回は読み方について
岩大での第2回の国語の学習会
今回は青森の指導主事からの報告。
3県交流で秋田の教育も直接肌で感じた報告。
秋田は新し物好き。
青森はほどほど。
岩手は地道にコツコツと。
3県を国語実践を切り口にして
感じた気質との感想を述べられていた。
今回は青森の指導主事からの報告。
3県交流で秋田の教育も直接肌で感じた報告。
秋田は新し物好き。
青森はほどほど。
岩手は地道にコツコツと。
3県を国語実践を切り口にして
感じた気質との感想を述べられていた。
5月2日に第1回当教研が開催。
国語部会で次回の教研と3回目の教研の内容を話し合う。
それをうけて早速、秋田大の阿部教授(読み研)とコンタクトをとる。
3回目の8月31日、本校に来校が決定。
阿部氏は実践家でもあり、理論家でもある。
今年の2月、筑波大附属小公開で水戸部との対談。
彼の分析力は魅力がある。
当日「言語活動と国語教育」というテーマにて学習する運びになった。
楽しみな学習会である。
国語部会で次回の教研と3回目の教研の内容を話し合う。
それをうけて早速、秋田大の阿部教授(読み研)とコンタクトをとる。
3回目の8月31日、本校に来校が決定。
阿部氏は実践家でもあり、理論家でもある。
今年の2月、筑波大附属小公開で水戸部との対談。
彼の分析力は魅力がある。
当日「言語活動と国語教育」というテーマにて学習する運びになった。
楽しみな学習会である。