自分であ~ぁ、と脱力したことを2つ。
一つ目は、時計を2つしていたことに全く気付かず家を出たこと。ウィークデーはいつも、数年前に夫と一緒に買ったペアウオッチをしている。片割れの夫のものは既に壊れてしまい、お蔵入りしている。私は物持ちが良いので依然として現役だ。そして、休日は、たまには陽に当てないと止まってしまうから、ということでソーラーウオッチをしている。 自分の中の線引きとしては、スッピンでいられる時はソーラーウオッチ、お化粧をして出かけるときはペアウオッチ、である。
先日、歯科クリニックに出かける時、休日モード(当然スッピン)でソーラーウオッチをして行った。その後、都心まで出かけたので頂き物のカラーストーンのブレスレットを重ねづけし、出勤するごとくいつもの時計をはめてしまった。全く何の疑問も持たずに・・・!
駅近くで、時計を見ようと、ふとコートの袖をめくったら、なんとソーラーウオッチ、ブレスレット、ペアウオッチと2つの時計がしっかりついているではないか!はあぁ?軽いといえば軽いのだけれど、2つ時計をしていてその重さと違和感に気付かないとは・・・。
いきなり脱力してしまった。それでは肩こりだってするだろう。
別の日のこと。
昨年末、お気に入りだった手袋を落とすという痛い目にあったので、別のバックに変えた時も大丈夫なように、グローブホルダーを買い足してこちらにも取り付けた。
手袋を外すときは無意識にグローブホルダーに付けているというのに、突然「あれ、手袋どうしたっけ?!」とバックの中を漁ってしまう。また落としたのかしら・・・と冷や汗をかいて、ふと見ると手袋はしっかりグローブホルダーに収まって揺れているではないか。またも脱力。
その間抜けな様子を夫に見られて、照れ隠しに「私、若年性アルツハイマーかもしれない・・・」と言った台詞まで噛んでしまった。“アルツハイマー”と発音出来ず・・・である。
ああ、かつて漫画でメガネをチェーンにかけながら「メガネがないない!」と言って家人から笑われるという場面を(おバカさんね~、そんなことあるわけないじゃない。)と笑って見てから幾歳月。因果は巡る、ではないけれど、歳を重ねる、ということはそういうことなのであるな、と苦笑いである。
それでもこれからの日々を重ねて、気付いたらおっちょこちょいな可愛いおばあちゃんになれるなら、本望だ。
昨日降った雪がまだうっすらと残っている。日陰は案の定凍結しており、朝の通勤は足元が悪かった。明るい陽射しに騙されるが、まだまだ風は冷たい。
今週も半ばを過ぎた。あっという間に2月が終わりそうだ。ジタバタしても始まらない。日々、慌てず騒がず淡々と過ごしていかなくては。
帰宅すると今月2回目のお花が届いていた。白、ピンク、黄色のアルストロメリアが1本ずつ、ピンクのスプレーカーネーションが2本、桃の枝が6本と菜の花が2本。花言葉はそれぞれ「凛々しさ」、「素朴」、「愛の幸福」、「快活」だそうだ。
ああ、早くも桃の節句のアレンジ・・・春の香りである。
一つ目は、時計を2つしていたことに全く気付かず家を出たこと。ウィークデーはいつも、数年前に夫と一緒に買ったペアウオッチをしている。片割れの夫のものは既に壊れてしまい、お蔵入りしている。私は物持ちが良いので依然として現役だ。そして、休日は、たまには陽に当てないと止まってしまうから、ということでソーラーウオッチをしている。 自分の中の線引きとしては、スッピンでいられる時はソーラーウオッチ、お化粧をして出かけるときはペアウオッチ、である。
先日、歯科クリニックに出かける時、休日モード(当然スッピン)でソーラーウオッチをして行った。その後、都心まで出かけたので頂き物のカラーストーンのブレスレットを重ねづけし、出勤するごとくいつもの時計をはめてしまった。全く何の疑問も持たずに・・・!
駅近くで、時計を見ようと、ふとコートの袖をめくったら、なんとソーラーウオッチ、ブレスレット、ペアウオッチと2つの時計がしっかりついているではないか!はあぁ?軽いといえば軽いのだけれど、2つ時計をしていてその重さと違和感に気付かないとは・・・。
いきなり脱力してしまった。それでは肩こりだってするだろう。
別の日のこと。
昨年末、お気に入りだった手袋を落とすという痛い目にあったので、別のバックに変えた時も大丈夫なように、グローブホルダーを買い足してこちらにも取り付けた。
手袋を外すときは無意識にグローブホルダーに付けているというのに、突然「あれ、手袋どうしたっけ?!」とバックの中を漁ってしまう。また落としたのかしら・・・と冷や汗をかいて、ふと見ると手袋はしっかりグローブホルダーに収まって揺れているではないか。またも脱力。
その間抜けな様子を夫に見られて、照れ隠しに「私、若年性アルツハイマーかもしれない・・・」と言った台詞まで噛んでしまった。“アルツハイマー”と発音出来ず・・・である。
ああ、かつて漫画でメガネをチェーンにかけながら「メガネがないない!」と言って家人から笑われるという場面を(おバカさんね~、そんなことあるわけないじゃない。)と笑って見てから幾歳月。因果は巡る、ではないけれど、歳を重ねる、ということはそういうことなのであるな、と苦笑いである。
それでもこれからの日々を重ねて、気付いたらおっちょこちょいな可愛いおばあちゃんになれるなら、本望だ。
昨日降った雪がまだうっすらと残っている。日陰は案の定凍結しており、朝の通勤は足元が悪かった。明るい陽射しに騙されるが、まだまだ風は冷たい。
今週も半ばを過ぎた。あっという間に2月が終わりそうだ。ジタバタしても始まらない。日々、慌てず騒がず淡々と過ごしていかなくては。
帰宅すると今月2回目のお花が届いていた。白、ピンク、黄色のアルストロメリアが1本ずつ、ピンクのスプレーカーネーションが2本、桃の枝が6本と菜の花が2本。花言葉はそれぞれ「凛々しさ」、「素朴」、「愛の幸福」、「快活」だそうだ。
ああ、早くも桃の節句のアレンジ・・・春の香りである。