ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2013.6.22 ヨガのち保護者会―受験生の保護者になる

2013-06-22 21:56:31 | 日記
 今日は良いお天気で気温が高くなる、という予報。息子を学校に送り出した後は、大洗濯。そして昼からのヨガベーシックで汗を流した後、夫と合流して買い物をし、その足で息子の保護者会に出かけた。

 受験学年になってから初めての保護者会だ。担任は昨年からの持ち上がりだが、副担任とは初めての顔合わせだ。例年この日は、私が担当するイベントが開催されるため休日出勤。保護者会は夫に出席してもらっていたのだが、今年はそのイベントが来週になったので、5年ぶりに参加することが出来た。
 前期中間試験の成績表が配布されるのだが、既に定期試験の結果は分かっているにせよ、もろもろのテストの結果などが合わせて返却されるのは毎度のこと。随分慣れたとはいえ、心臓にも美容と健康にも悪いものである。

 模試の成績表で親が見るべきところなど、受験生の親の心得等のお役立ちなお話があった。頭では分かっていても、なかなかどうして実践するのは難しい。
 自分の頭に刻み込んでおくために以下、記しておきたい。

 受験生の親の心得
(1)子どもに何かを教えよう、与えようと思わない。普通のコミュニケーションをとる。
(2)結果はともかく、頑張ることの大切さを伝える。
(3)子どもの良い所を見る、悪い所は我慢して見守る。
(4)子どもにイライラしたら、子どものことは考えずに自分の好きなことをする。
(5)子どもが受かっても落ちても、受入れる。
(6)受験の経過、結果が今後の生徒の人生(資格試験・国家試験などに向けて)に生きることを願う!

 担任曰く、一般的に18歳くらいの男の子が将来の方向性が定まっているとは思えない。とりあえずあと200日、1月半ばのセンター試験まで学校としては勉強を頑張らせるので、家では「励ます」ことに徹してほしい。頭ごなしに何か言うのは厳禁。ストレス解消程度の喧嘩なら良いが、喧嘩して険悪になるのは何より時間の無駄である、とのこと。いやはや、おっしゃる通り、である。

 さしずめ(4)の自分の好きなことをする、は既に出来ているかな、と思う。また病を得て、何があってもとにかく受け入れる、ということは出来るようになってきた。自分のことも、息子のこともそうあれれば、と思う。もちろん、頑張れば必ず結果がついてくるか、といえば必ずしもそうでないこともあるけれど、とりあえず頑張らずして結果だけが飛んでくることはあり得ない。何とか頑張ったあとの感触を掴んでもらえたら、と願いたい。
コメント (4)
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