梅雨明けはまだのようだけれど、週明けから暑い日が続いている。
今日も湿度が高い真夏日。日傘を差していてもジリジリと照りつける太陽光線とアスファルトの照り返しに、生気を吸い取られそうな1日だった。
早くも7月折り返し点を過ぎた。小中学校は今週末から夏休みに入る。ワーキングマザーたちは夏のお弁当作りで大変な季節である。
保育園に通っているうちは食事もおやつも、食については文字通り“心配ご無用”だったけれど、この有難みが身に沁みたのは、息子が学童クラブに通うようになってから。
いざ、小学生になってみれば、給食がある期間は限られており、短縮授業の間はお休みだし、夏冬等の長いお休みに入れば、当然学童クラブにはお弁当持参がお約束である。
寒い時期ならまだしも、暑い季節、冷蔵庫に保管しておいてもらえるわけではないお弁当、毎朝頭を悩ませたものである。お弁当箱の四方を保冷剤でガチガチにくるんで保冷バックに入れても、涼しいところに置いてくれなかったら、はたして・・・と心配し始めたら切りがなかった。
過ぎてみればあっという間のことであるし、幸いなことにお弁当が原因でお腹を壊したこともなく、無事に過ごしてくれた。
学童クラブを卒所後、小学校高学年になってからの長期の休みは、とりあえず朝作ったお弁当を冷蔵庫に保管しておくことが出来た。
塾に行くようになってからは、朝作ったお弁当を夕方迄冷蔵庫に保管し、出かける時に持参させて夜に食べてもらっていた。そのことはかつてこのブログで書いたけれど、冷えて硬くなったお弁当は哀しくなるくらい美味しくなくて、可哀想だったな・・・と今もチクリと胸が痛む(とはいえ、勤務後、自宅に帰ってお弁当を作って塾まで届ける等という離れ業は出来ようもなかったので、仕方なかった。)。
そして、中学・高校の6年間。終盤は青息吐息になりながら、冷凍食品頼みではあったが、毎日お弁当を持たせ続けた。
もう息子のお弁当を作ることもおそらくはないだろう。そんな季節もあったものだ、と今は懐かしくも有難く思うのみである。
さて、勤務する大学では月末が試験週間。京都在住の息子も概ね同じようなスケジュールだ。先日、珍しく先方から連絡があったと思ったら、「(試験に備えて)栄養ドリンクを送ってほしい」とのこと。
親馬鹿の過保護と言われるだろうけれど、「自分で買いなさい」とは言わず、早速、送りましたとも。栄養ドリンクだけでなく熱中症予防の飲み物もおまけにして。
うんでもすんでもないので痺れを切らしてLINEで「2つとも着いたの?」と連絡したところ、ようやく「2ことも。ありがとう」と返事が来た。
今、私が出来ることはこのくらいだ。せめて水分補給をたっぷりと、京都のうだるような暑さにめげずに、しっかり試験勉強してください、と言いたい。
帰宅すると、今月2回目のお花が届いていた。赤いグラジオラスが3本と淡いクリーム色のスプレーカーネーションが2本、可愛らしい紫の花をつけたベロニカが2本、そしてサンデリアーナの葉。花言葉はそれぞれ「愛の祈り」、「素朴」、「人のよさ」だそうだ。こう暑いとお花にとっては受難の季節。そんなわけで来月は例年通り1週目に鉢物のお届けだけになる。切り花は9月の第1週迄お休みだ。
今日も湿度が高い真夏日。日傘を差していてもジリジリと照りつける太陽光線とアスファルトの照り返しに、生気を吸い取られそうな1日だった。
早くも7月折り返し点を過ぎた。小中学校は今週末から夏休みに入る。ワーキングマザーたちは夏のお弁当作りで大変な季節である。
保育園に通っているうちは食事もおやつも、食については文字通り“心配ご無用”だったけれど、この有難みが身に沁みたのは、息子が学童クラブに通うようになってから。
いざ、小学生になってみれば、給食がある期間は限られており、短縮授業の間はお休みだし、夏冬等の長いお休みに入れば、当然学童クラブにはお弁当持参がお約束である。
寒い時期ならまだしも、暑い季節、冷蔵庫に保管しておいてもらえるわけではないお弁当、毎朝頭を悩ませたものである。お弁当箱の四方を保冷剤でガチガチにくるんで保冷バックに入れても、涼しいところに置いてくれなかったら、はたして・・・と心配し始めたら切りがなかった。
過ぎてみればあっという間のことであるし、幸いなことにお弁当が原因でお腹を壊したこともなく、無事に過ごしてくれた。
学童クラブを卒所後、小学校高学年になってからの長期の休みは、とりあえず朝作ったお弁当を冷蔵庫に保管しておくことが出来た。
塾に行くようになってからは、朝作ったお弁当を夕方迄冷蔵庫に保管し、出かける時に持参させて夜に食べてもらっていた。そのことはかつてこのブログで書いたけれど、冷えて硬くなったお弁当は哀しくなるくらい美味しくなくて、可哀想だったな・・・と今もチクリと胸が痛む(とはいえ、勤務後、自宅に帰ってお弁当を作って塾まで届ける等という離れ業は出来ようもなかったので、仕方なかった。)。
そして、中学・高校の6年間。終盤は青息吐息になりながら、冷凍食品頼みではあったが、毎日お弁当を持たせ続けた。
もう息子のお弁当を作ることもおそらくはないだろう。そんな季節もあったものだ、と今は懐かしくも有難く思うのみである。
さて、勤務する大学では月末が試験週間。京都在住の息子も概ね同じようなスケジュールだ。先日、珍しく先方から連絡があったと思ったら、「(試験に備えて)栄養ドリンクを送ってほしい」とのこと。
親馬鹿の過保護と言われるだろうけれど、「自分で買いなさい」とは言わず、早速、送りましたとも。栄養ドリンクだけでなく熱中症予防の飲み物もおまけにして。
うんでもすんでもないので痺れを切らしてLINEで「2つとも着いたの?」と連絡したところ、ようやく「2ことも。ありがとう」と返事が来た。
今、私が出来ることはこのくらいだ。せめて水分補給をたっぷりと、京都のうだるような暑さにめげずに、しっかり試験勉強してください、と言いたい。
帰宅すると、今月2回目のお花が届いていた。赤いグラジオラスが3本と淡いクリーム色のスプレーカーネーションが2本、可愛らしい紫の花をつけたベロニカが2本、そしてサンデリアーナの葉。花言葉はそれぞれ「愛の祈り」、「素朴」、「人のよさ」だそうだ。こう暑いとお花にとっては受難の季節。そんなわけで来月は例年通り1週目に鉢物のお届けだけになる。切り花は9月の第1週迄お休みだ。