2日、木曜日。既に曜日感覚がなくなっている。仕事を辞めて毎日が日曜日になったら、と考えただけでちょっと恐ろしくなる。一気にボケが進むかもしれない・・・。
明け方お手洗いに目覚めたが、二度寝を決め込む。のそのそ起き出したら夫が朝食の支度を始めていた。既にお正月モードはなく、トーストメインのいつもの朝食である。
寝坊助息子を起こして、洗濯機を廻しつつ3人揃って今回帰省最後の朝食。箱根駅伝をなんとなくつけっ放しにする。区間賞連発、凄いことだ。母校を応援する合唱団のグループLINEが毎年のことながら賑やかである。
今日は特に予定なく帰るだけ、という息子を乗換駅まで送っていくという夫。別送品もコンビニまで出しに行っている。もう至れり尽くせり、VIP待遇の息子である。
その2人、元日に食べ損なった地元ラーメンとは別の、JR乗換駅から徒歩で向かった関東にしかないラーメン屋さんも三が日休業だったらしい。うーん。なぜに事前チェックをして出かけないのか。
一方、私は駅前まで息子を送り、これからは自由時間!ということで、1か月フリーパスポートを持って「この世界の(さらにいくつかの)片隅に」と「お帰り寅さん」を2本続けて鑑賞。さすがに映画館は普段と比べてかなりの混雑だったが、運よく希望した席もゲット。くすりと笑ってちょっぴりしんみり、じんわり染み入る幸せな映画初めとなった。
カフェの福袋を買って帰宅。息子も無事マンションに到着したという連絡が入っていた。
夫が夕食当番を引き受けてくれて、有難く頂く。これでようやく普段のペースである。
食後は録画したビデオをダラダラと視ていたら、日付が変わってしまった。ああ、こんな自堕落な長期のお休みも残すところあと3日、である。
3日、金曜日。箱根駅伝は復路スタート。母校にはシード権死守を頑張ってほしいと応援。
洗濯物を片付け、のんびり新聞を読む。今日からヨガスタジオが再開ということで、全身スッキリヨガのクラスを予約した。その前に洋画を一本。シリーズ最終作の「スター・ウオーズ」だが、全作漏れなく観ているわけでもないので、恥ずかしながら細かい部分はいまひとつピンと来ていないかも。けれど、しっかりその世界は堪能した。
それにしても42年の集大成、第1作が始まった時は高校1年生だった。ブラバンでこのテーマ曲をよくやったっけ。夫の眼には、手あたり次第に観ていると映るようだが、2年に一度のお楽しみであるからそれは当然。普段食わず嫌いで観ないものも、こうした機会に観てみればまた新しい発見があるかもしれないではないか。いずれにしても他の日程やら上映時間との関係でそうそう何でもかんでも、というわけにはいかない。
ヨガスタジオは身体がなまって、という男女でかなり混雑。じんわり汗を流してシャワーでさっぱり。食料品を買い物して帰宅した。
夕食はたらちりで温まり、これからレイトショーで夫と「カツベン!」を観に行くことになっている。今日が終わればあとは普通の土日を残すのみ、となった年末年始休暇である。お天気もよく穏やかなお正月三が日だった。お腹は相変わらずちょっと心配だけれど、体調は概ね良好、まずまずだ。有難いことである。