ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2020.1.26 リフレとヨガでリラックス、リフレッシュ

2020-01-26 20:07:07 | 日記
 昨夜は夫が1週間ぶりの夜更かしをしており、ああ、ようやく本調子になってきたのだな、と思った。
 こちらもASHAREさん特製バスソルトを入れたお風呂で暖まるまで、なんとなく夜更かし。
 今朝もそれほど寝坊は出来ず、暖かいお布団に後ろ髪を引かれつつ起き出して、朝食の支度やら何やらしていたところ、夫が起きてきた。今日は月1度のお楽しみリフレクソロジーの日だ。

 外は冷たい雨である。長い傘が邪魔ではあるが、仕方がない。いつもどおりサロン最寄り駅前にはオーナーがお迎え。元気印のKさんは、いつもはサロンのユニフォームである半袖の白いポロシャツ姿なのだけれど、今日は墨色のオーガニック竹繊維シャツを着ていらした。若いスタッフの希望で、今年からこれがユニフォームなのだそう。

 サロンに着くと、スタッフのGさんとお孫ちゃんのUちゃんがお出迎え。あらあら、あんな赤ちゃんだったのに、もう小学校2年生だという。聞けば、2つ下の弟S君が風邪で、お姉ちゃんのUちゃんにうつしたくないから預かって!といきなりお嬢さんが連れてこられたのだそうだ。
「そんなわけで、お送りはしますが、これから外に遊びに連れて行かなければならないので、施術は申し訳ないけれどGがさせて頂きます。」とのこと。

 それはそれは、としばしUちゃんとお喋りをする。小さい子どもと接する機会がめっきりなくなった今、そうしたやりとりは本当に和む。オシャマさんだから実に楽しい。オーナーのお嬢さんは北欧にバレエ留学をした現役のバレリーナである。Uちゃんも弟のS君もバレエを習っているそうで、そのいでたちはすっかりミニミニバレリーナ。頼めば縦開脚やらピルエットやらその場で披露してくれる。可愛い。

 私とオーナーは同い年だけれど、オーナーは22歳で母となり、49歳で初孫に恵まれているから、私とはライフステージが大分異なっている。こんなに元気なおばあちゃんだったら(もちろんおばあちゃんなんて呼ばせていない。ファーストネームをもじったニックネームで呼ばれている。)娘さんもそりゃ頼りにするよなあ、と思う。果たして我が息子はこの後結婚し、子どもを授かるかどうかは分からないし、その時まで命を繋げるかどうかすら今の私には未知の世界である。

 そして、いつものように下半身スッキリコースにハンドリフレ、ヘッドマッサージをお願いした。今日はイランイランやマジョラム等のリラックスブレンドの精油をチョイス。足回りもふくらはぎも大分浮腫んでいる。まずはヘッドマッサージからスタートだったけれど、頭もガチガチで痛いこと。ハンドリフレはどこを押してもらってもツボだらけ。足の施術になる頃はいつの間にかウトウトしてすっかりくつろいでしまった。

 施術が終わると、Uちゃんの元気な声が聞こえてきた。お店屋さんごっこさながら、チケットやらプレゼントやらを持ってきてくれる。オーナーから「両手で、ちゃんと!」と言われつつ、途中で振り返って「なんていうんだっけ?」とスタッフのGさんやオーナーに訊きながら、なのだけれど、いや~和む。
 次回の予約をして、Uちゃんにもご挨拶してサロンを後にした。車中では専らお孫ちゃんたちのお話しを聞きながら。オーナーの目尻はすっかり下がっている。

 駅ナカカフェで簡単ランチを済ませ、最寄り駅まで戻ってその足でヨガスタジオに向かい、ネイチャーヨガのクラスに参加した。TDL・ジャングルクルーズさながらの、インストラクターのガイドが魅力の人気クラスなので、混んでいるのを覚悟したけれど、それほどでもなかったのでほっとする。お天気がイマイチのせいかどうか。リフレで体液が流れているので、たっぷり汗をかき、シャワーでさっぱり、リフレッシュした。

 帰路は雨が止んでいたのでもろもろ日用品等を買い込んだら、予定より大分大荷物になってしまい、ヒィヒィ言いながら帰宅した。夫はずっと引きこもりで一歩も外に出なかった模様。「土日に毎日行くところがあっていいね~」と憎まれ口を言うが、夫は私と外出する以外に一人で外出するのは仕事に行くくらい。

 土日は家で好きな音楽を聴いたり、パソコンをいじって趣味のものを作ったりする方がいい人だ。行くところが欲しいなら作ればいいのだけれど、そうでもなさそうである。こんなわけだから、息子が「遊んでくれる友達がいなくて心配だ」と言うのである。とはいえ、本人至って幸せそうに過ごしているので、まあよし、としよう。私がいる限りは大丈夫だろう。

 帰宅後は洗濯。夫が掃除機はかけたよというので、拭き掃除はサボってしまった。
 ということで、明日からまた新しい1週間が始まる。睦月も最終週。水曜日には先週撮影した造影CTの結果を伺った後、治療をどうするか、ということになる。
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