阪神淡路大震災から25年目の1月17日だ。
四半世紀、もう25年なのか、まだ25年なのか。けれど、時間の長さに関する前置詞をつけるのはあまり意味がないように感じる。被災した方たちにとって、大切な方を亡くされた方たちにとってはほかでもない25年、言葉に出来ない思いを胸に秘めつつ日々を重ねて25年、が経過したということ、それ以外の何物でもないと思う。
何度もこのブログで書いているが、震災当日は研修で日本にいなかった。滞在していたワンルームのアパートにテレビはなかったし、新聞も現地事務所に行かないと読めなかった。だから、2011年の東日本大震災の時のように時々刻々と情報を得られる状況になかった。そのため、きちんと報道を見聞きしていれば当然知っているべき色々なことを知らないし、肝心なところがすっぽり抜けている。
何も出来ないけれど、決して忘れない。風化させてはならない。
あの震災を経験された後、大変な思いをされながら今まで命を繋いでこられた方たちに思いを馳せ、少しでも穏やかな日々が続きますように、と祈りを捧げることだけは続けていきたいと思う。
さて、1月も折り返しを過ぎた。
会議や研修等で、お正月気分はどこへやら、の慌ただしい1週間だった。年度末関連の諸々の締め切り仕事も次々に舞い込むようになっている。
いつも元気な夫までお腹を壊した週初めだったが、おかげさまですっかり復調している。やはり慣れぬ水様便のおかげで脱水症状を起こしたようだ。私はなんとなく水分を控え気味だし、沢山着込んで暖かくしているため、今のところ有難いことに下痢が悪化していない。
そんな中、昨夜は思いもかけない嬉しい贈り物が届いた。結婚30年のお祝いに、とセレナイトというパワーストーンを頂いた。タワーのような美しい形で、すりガラスのように半分透き通った美しい石。Hさんからのメッセージには「抱えている感情的な重荷、健康を害する手放すべき思考パターン、無自覚に過去世からもち越しているトラウマなど、『真の姿』を阻害するものすべてのものを取り除いてくれる効用がある石のようです。」とあった。
早速枕元に置いて休んだ。心、穏やかである。選んでくださったM先生、そしてHさん、本当にありがとうございました。
母のこと。
今日は先週の診察で念のため、と内視鏡検査が入った。昨夜から下剤をかけているとのこと、効きすぎて大変そうである。殆ど眠れなかったらしい。寒いし、お腹が空っぽでは吹き飛ばされないかと心配だ。
ともあれ、あらゆることはなるようになる。落ち着くところに落ち着く。私まで慌てては始まらない。何があっても大丈夫、と腹を据えて乗り切りたい、そう心に決めて夜電話した。ひとまず大丈夫そう、とのこと。ほっとした半べその声の母。辛い検査良く頑張りました。今夜はゆっくり休んで欲しい。
四半世紀、もう25年なのか、まだ25年なのか。けれど、時間の長さに関する前置詞をつけるのはあまり意味がないように感じる。被災した方たちにとって、大切な方を亡くされた方たちにとってはほかでもない25年、言葉に出来ない思いを胸に秘めつつ日々を重ねて25年、が経過したということ、それ以外の何物でもないと思う。
何度もこのブログで書いているが、震災当日は研修で日本にいなかった。滞在していたワンルームのアパートにテレビはなかったし、新聞も現地事務所に行かないと読めなかった。だから、2011年の東日本大震災の時のように時々刻々と情報を得られる状況になかった。そのため、きちんと報道を見聞きしていれば当然知っているべき色々なことを知らないし、肝心なところがすっぽり抜けている。
何も出来ないけれど、決して忘れない。風化させてはならない。
あの震災を経験された後、大変な思いをされながら今まで命を繋いでこられた方たちに思いを馳せ、少しでも穏やかな日々が続きますように、と祈りを捧げることだけは続けていきたいと思う。
さて、1月も折り返しを過ぎた。
会議や研修等で、お正月気分はどこへやら、の慌ただしい1週間だった。年度末関連の諸々の締め切り仕事も次々に舞い込むようになっている。
いつも元気な夫までお腹を壊した週初めだったが、おかげさまですっかり復調している。やはり慣れぬ水様便のおかげで脱水症状を起こしたようだ。私はなんとなく水分を控え気味だし、沢山着込んで暖かくしているため、今のところ有難いことに下痢が悪化していない。
そんな中、昨夜は思いもかけない嬉しい贈り物が届いた。結婚30年のお祝いに、とセレナイトというパワーストーンを頂いた。タワーのような美しい形で、すりガラスのように半分透き通った美しい石。Hさんからのメッセージには「抱えている感情的な重荷、健康を害する手放すべき思考パターン、無自覚に過去世からもち越しているトラウマなど、『真の姿』を阻害するものすべてのものを取り除いてくれる効用がある石のようです。」とあった。
早速枕元に置いて休んだ。心、穏やかである。選んでくださったM先生、そしてHさん、本当にありがとうございました。
母のこと。
今日は先週の診察で念のため、と内視鏡検査が入った。昨夜から下剤をかけているとのこと、効きすぎて大変そうである。殆ど眠れなかったらしい。寒いし、お腹が空っぽでは吹き飛ばされないかと心配だ。
ともあれ、あらゆることはなるようになる。落ち着くところに落ち着く。私まで慌てては始まらない。何があっても大丈夫、と腹を据えて乗り切りたい、そう心に決めて夜電話した。ひとまず大丈夫そう、とのこと。ほっとした半べその声の母。辛い検査良く頑張りました。今夜はゆっくり休んで欲しい。