昨夜は治療翌日の終日勤務ですっかり草臥れ、何も食べずリビングで転寝してしまった。夫が夕食を摂っているのさえ全く気付かなかった。空腹は感じないが、何も食べず、薬も飲まずに寝るわけにいかず。
のそのそと起きて、卵とトマトのカップスープと、朝食べきれなかった果物を少しとブドウゼリーをお腹に入れた。夕食後の薬を飲めたのはほぼ日付が変わる頃。それから入浴したが、なかなか眠れず。
今日は、夫は初めての休務日だ。せっかくゆっくりできる筈なのに、出勤するのに起きられない私に代わって起きてくれている。かたじけない。食欲は全くない。ナウゼリンを飲むが、なかなか吐き気は収まらない。
気持ちが悪くてふらふらする。朝食は昨日と同じ小さなクリームパン一つと、せとみとピンクグレープフルーツ1房ずつ、とちおとめ半粒、りんご、ハニーキウイを1かけ。
当然青汁は飲めず、バナナスムージーも諦めてグレープフルーツジュースをグラス半分。アロエの青いヨーグルトだけ胃痛防止で頑張ってお腹に入れた。
ダージリンティーは味がわからず、マグカップ半分も飲めない。食後の薬は紅茶で(水が苦く感じて飲めない)今日までの吐き気止めイメンド80㎎、デカドロン4㎎、いつものミヤBM、コデインとタケプロン。
昨日も今日もろくにお通じがない。これも吐き気が増す理由か。
今日は昨日より気温が下がるという。お腹を締め付けたくないので、ウエストがないジャージ素材の暖かいワンピースで。タイツはまだ怖くて脱げない。カシミヤ・シルクミックスのストールを首元に巻いて、裏地のあるコートで。昨日は日傘デビューをしたけれど、今日は曇りなので持たずに。
夫に「行ってらっしゃい」と送り出してもらう。これまで30年間、一緒にドタバタと出かけるか、送り出すかのどちらかだったので、なんだか落ち着かない気分だ。
午後から在宅勤務の予定なので、職場の机でしか出来ない仕事に励む。合間に学生対応しつつ気持ちは悪く、お腹はぐるんぐるん。絶え間ない吐き気で滅入る。
頭脳労働に加えて気分転換に単純労働を、と資料の入れ替え整理のため台車を押して別室へ運んだり、とちょっとした力仕事。持って行った小さいマグの水分も殆ど摂れずじまい。
予定外の仕事も入り、昼休みに食い込んでしまったけれど、なんとか切り上げ、午後から在宅勤務。
鍵も持たずに出かけ、呼び鈴を押すと夫が開けて出てきてくれる、というのもなんとも新鮮なことだ。
彼は午前中、郵便局や銀行やらドラッグストアで色々用事を済ませてきてくれた。
お昼も全く食欲がないけれど、何も頂かないのも、とナウゼリンを飲んでから、先月ヌードルミュージアムで作った世界に一つのオリジナルを夫とともに頂いた。イマイチ味が分からない。半分も食べられず夫に転送。朝食べきれなかった果物を少しだけ入れて、薬を飲んだ。
週末には元気に片道2時間半も普通電車に乗ってショートトリップ、花見を満喫したというのに、治療をすれば当日夜からどんどん悪化する体調。
治療翌々日、1日職場にいるのはやはり辛い。木曜日よりも金曜日の方が体調不良度は増すのは毎回変わらない。
午後の勤務開始。夫が家にいるとなんとなく落ち着かないので、出かけてもらった。我儘なことである。音楽は聴かないで、テレビも見ないで(要は音を出さないで)・・・では夫も気の毒であるから、夫の休務日と私の在宅勤務は被らないようにしたけれど、今月は変則なので致し方ない。
母は従姉と伯父のお墓参りに出かけると聞いていた。昨年13回忌の法事を行う予定だったが、コロナウィルスの影響でドタキャンとなってしまったのだった。伯父は、父と同い年だったから、今年生きていれば93歳になる。従姉は実家までお迎えに来てくれて、帰りは駅ビルレストラン街でともに和食を愉しんだようだった。
仕事を終えて、夕方からまたウトウト眠ってしまった。生協のミールキットで手抜きではあるが、なんとか夕飯の支度をした。1対3で夫に盛り付けたけれど、夕食らしい夕食にはなったか。食後の薬を飲むとまた眠くなる。
気持ちは悪いけれど、リビングに座るとずるずるとまた眠ってしまいそうなので、気になっていた書類の片づけを少し。いくら整理しても整理しても紙類は手ごわい。それなりの時間をかけてもめっきり効果が見えず、気持ち悪い中頑張ったのにと滅入る。
その間、夫はグレープフルーツのマーマレードを作ってくれた。こちらは立派な瓶に入って働いた効果が一目瞭然、バッチリわかる。対照的である。
明日、息子は吉野の桜を見に行く予定だそうだ。お天気が崩れるのが心配だけれど。
私はもちろん何の予定もない。ひたすらウトウト寝込む土曜日になるだろう。
のそのそと起きて、卵とトマトのカップスープと、朝食べきれなかった果物を少しとブドウゼリーをお腹に入れた。夕食後の薬を飲めたのはほぼ日付が変わる頃。それから入浴したが、なかなか眠れず。
今日は、夫は初めての休務日だ。せっかくゆっくりできる筈なのに、出勤するのに起きられない私に代わって起きてくれている。かたじけない。食欲は全くない。ナウゼリンを飲むが、なかなか吐き気は収まらない。
気持ちが悪くてふらふらする。朝食は昨日と同じ小さなクリームパン一つと、せとみとピンクグレープフルーツ1房ずつ、とちおとめ半粒、りんご、ハニーキウイを1かけ。
当然青汁は飲めず、バナナスムージーも諦めてグレープフルーツジュースをグラス半分。アロエの青いヨーグルトだけ胃痛防止で頑張ってお腹に入れた。
ダージリンティーは味がわからず、マグカップ半分も飲めない。食後の薬は紅茶で(水が苦く感じて飲めない)今日までの吐き気止めイメンド80㎎、デカドロン4㎎、いつものミヤBM、コデインとタケプロン。
昨日も今日もろくにお通じがない。これも吐き気が増す理由か。
今日は昨日より気温が下がるという。お腹を締め付けたくないので、ウエストがないジャージ素材の暖かいワンピースで。タイツはまだ怖くて脱げない。カシミヤ・シルクミックスのストールを首元に巻いて、裏地のあるコートで。昨日は日傘デビューをしたけれど、今日は曇りなので持たずに。
夫に「行ってらっしゃい」と送り出してもらう。これまで30年間、一緒にドタバタと出かけるか、送り出すかのどちらかだったので、なんだか落ち着かない気分だ。
午後から在宅勤務の予定なので、職場の机でしか出来ない仕事に励む。合間に学生対応しつつ気持ちは悪く、お腹はぐるんぐるん。絶え間ない吐き気で滅入る。
頭脳労働に加えて気分転換に単純労働を、と資料の入れ替え整理のため台車を押して別室へ運んだり、とちょっとした力仕事。持って行った小さいマグの水分も殆ど摂れずじまい。
予定外の仕事も入り、昼休みに食い込んでしまったけれど、なんとか切り上げ、午後から在宅勤務。
鍵も持たずに出かけ、呼び鈴を押すと夫が開けて出てきてくれる、というのもなんとも新鮮なことだ。
彼は午前中、郵便局や銀行やらドラッグストアで色々用事を済ませてきてくれた。
お昼も全く食欲がないけれど、何も頂かないのも、とナウゼリンを飲んでから、先月ヌードルミュージアムで作った世界に一つのオリジナルを夫とともに頂いた。イマイチ味が分からない。半分も食べられず夫に転送。朝食べきれなかった果物を少しだけ入れて、薬を飲んだ。
週末には元気に片道2時間半も普通電車に乗ってショートトリップ、花見を満喫したというのに、治療をすれば当日夜からどんどん悪化する体調。
治療翌々日、1日職場にいるのはやはり辛い。木曜日よりも金曜日の方が体調不良度は増すのは毎回変わらない。
午後の勤務開始。夫が家にいるとなんとなく落ち着かないので、出かけてもらった。我儘なことである。音楽は聴かないで、テレビも見ないで(要は音を出さないで)・・・では夫も気の毒であるから、夫の休務日と私の在宅勤務は被らないようにしたけれど、今月は変則なので致し方ない。
母は従姉と伯父のお墓参りに出かけると聞いていた。昨年13回忌の法事を行う予定だったが、コロナウィルスの影響でドタキャンとなってしまったのだった。伯父は、父と同い年だったから、今年生きていれば93歳になる。従姉は実家までお迎えに来てくれて、帰りは駅ビルレストラン街でともに和食を愉しんだようだった。
仕事を終えて、夕方からまたウトウト眠ってしまった。生協のミールキットで手抜きではあるが、なんとか夕飯の支度をした。1対3で夫に盛り付けたけれど、夕食らしい夕食にはなったか。食後の薬を飲むとまた眠くなる。
気持ちは悪いけれど、リビングに座るとずるずるとまた眠ってしまいそうなので、気になっていた書類の片づけを少し。いくら整理しても整理しても紙類は手ごわい。それなりの時間をかけてもめっきり効果が見えず、気持ち悪い中頑張ったのにと滅入る。
その間、夫はグレープフルーツのマーマレードを作ってくれた。こちらは立派な瓶に入って働いた効果が一目瞭然、バッチリわかる。対照的である。
明日、息子は吉野の桜を見に行く予定だそうだ。お天気が崩れるのが心配だけれど。
私はもちろん何の予定もない。ひたすらウトウト寝込む土曜日になるだろう。