昨夜は今朝の早起きに備えて、ブログアップ後早々に入浴してベッドに入った。
今朝は、平日仕様のスマホアラームが鳴り、すっくと起きる。身支度をして和室でSさんのオンライン瞑想クラスを受ける準備を整える。
10分前にZoomに繋いだが、5分前に一度落ちて再度入り直すことに。今日は3月2回目、動きのある瞑想ヨーガの回である。
冒頭、いつものようにSさんから今日のヨーガの智慧がシェアされる。
前回の智慧は、“本当の私は世界の大元と同じ「純粋な愛」で出来ている”だったが、何故純粋な愛から成るのに良いことと悪いことの両面が起こるのか、というもの。映画監督の視点を思い出すと良い。登場人物の自分が主役で、人生の中で山あり谷あり、成長するためにこの世界にやってきている。映画を観てくれる人はその体験を楽しんで考えたり、感じたりする。だから(監督は)色々な出来事や人物を用意する。ヒーローも悪役も必要で、愛すべき大切な存在である。辛いことを体験していると実際には本当に難しいが、良いか悪いかを決めずに穏やかな視点で観察していくと良い、というもの。
今日は動きある中で穏やかな気持ちで行って欲しいとのこと。
オームを1回、シャーンティを3回唱える。四つん這いからランジのポーズで腸腰筋を伸ばす。片足をつけたままもう一つの足を伸ばす。立ち上がって背中をまっすぐにしたまま前屈した後、スクワットのように動く。両手を組んで背中を伸ばして前屈する。かなり大きな動きの連続で、身体はガキゴキするし、カツラがずれそうになるし頭はくらくらするし・・・。
楽な座り姿勢に戻り、片鼻呼吸から瞑想へ。キールタンはヴィシュヌ。良くない事は正されて維持される。ラーマ クリシュナ ハーリー。ラストは皆でオームを1回、シャーンティを3回唱えて終了。
いつものように「感想や質問があれば・・」タイム。
Ｍさんは「最近物事が最善に向かっている、と思うようにするとそうなってきていると感じている。」とのこと。Sさんから「体感している、ということ。自分が考えていること、言ったことが現実を作っている」とコメント。
Fさんは「2回続けて出席出来て楽しかった。天気も良く朝日も入り、気持ちが動いた。次週も参加したい」とのこと。
Hさんは「スクワットのポーズで腿が痛かったが、これまで使っていない筋肉が目覚めて気持ち良かった。片鼻呼吸した後のプラーナヤーマも良かった。指先まで届いていい感じ」とのこと。
私は「ここのところ、辛い状況が多く、本当にこれが最善？と感じることもあるが、それでも振り返ると、やはりそうだったと思う。身体を動かせていないので、朝からの動きは身体がバキバキしてきつかったが、片鼻呼吸からの瞑想で心が静かになれて良かった。リアルに参加出来て良かった。」とコメント。
次回は来週水曜日。残念ながら、旅行の移動中のため、リアル参加が叶わない。ご挨拶をして退室した。
PC等を片づけていると、夫が起きてきた。一緒に朝食を摂る。
今日は午後、ヨガスタジオに行こうか迷ったが、朝ちょっと動くことが出来たし、これで明日また発熱でもしたら洒落にならないので、無理をしないでのんびり過ごすことにする。
早起きをすると、一日が長い。普段起きる時間迄に一仕事も二仕事も出来てしまう。実に早起きは三文の徳なのだけれど、身体が付いていかないのも事実。
日曜日の瞑想ヨーガのクラスのレッスンプラン作成と、気になっていたIちゃんへの手紙の返事を漸く書きあげることが出来た。
その後はドラマの録画を視ながらダラダラ。午後からは雨かもという予報が嘘のようにお天気が良かったが、なるほど午後になると雲が出てきた。
お昼を過ぎた頃、ピンポンが鳴る。生協の配達だ。家の中では禿げ頭がまるわかりのケア帽子を被っているだけなので、玄関先には夫に出てもらう。結局取り入れも収納も全部お任せ。
そして、時間指定した宅配寿司が届く。ちょっと張り込んで限定モノを取った。お吸い物も夫が作ってくれて、食べられる分だけ美味しく頂き、あとは夫に横流し。
一つ何かをすると疲れてしまい、すぐに横になりたくなる。早く起きたせいもあり、お腹も満ちて眠くなる。せっかく書いた手紙をポストに投函したかったので、頑張って出かけることに。
駅前ではなく、帰りに坂道を上がらないように、と別方向の郵便局へ。ここならついでにスーパーで買い物も出来、新しく出来て評判の良い喫茶店でお茶をしてくることもできる、ということで暗くならないうちに出かける。
ところが、ポストの集荷時間を見てがっくり。今日は祝日で、小一時間前に１日に1度の集荷が終わったばかり。集荷は明日になってしまう。明日集荷となれば、土曜日には配達がないから、到着するのは週明けの月曜日。水曜日の午後投函して到着は月曜日・・・5日間かかるとは、本当になんだかなぁである。が、今更駅前のポストまでは歩けないので、ぶつぶつ言いながら投函。
喫茶店に入る。繁盛していてそこそこ席が埋まっている。ランチ後はペット同伴可だそうで、ワンコ連れのお客さんが複数でびっくり。夫はブレンドとソフトクリームを、私はカフェラテを注文する。
奥の席でゆっくり出来たけれど、だんだん雲行きが怪しくなってきて、黒雲が立ち込めてきたのと、店内が混んで密になってきたので、お店を出た。スーパーで買い物をして帰ろうとしたが、タイミングが悪かった。既にポツポツと雨が降り出している。カツラを濡らしたくない。
夫が「自転車にビニル傘を差してあるので、それを差して先に帰って。自分は買い物をして追いかけるから」と言ってくれたのでそれに甘える。
ところが、とんでもない突風。傘を広げた途端におチョコになる。カツラが飛ばされそうで頭を押さえたため傘を治すことが出来ず、そのまま壊れてしまった。なんということ。足元も掬われそうで頭を押さえて立ち止まるしかない。嗚呼、カツラ生活とは、こういうことだった、と苦々しく思い出す。
必死に歩き始めたが、少し早歩きをすると息が上がってすぐに苦しくなって立ち止まってしまう。そうこうしているうちに雨が強くなる。夫が後ろから追いついてくれた頃には雹のような雪のようなものが身体を打ち付けてきた。ハンカチを出して頭から被るが、あまり助けにはならず、夫が大きなエコバッグを被れと言い、恰好は構っていられないとそれに従い、ハァハァ言いながらとぼとぼと歩く。夫は一足先に家に戻り、傘を持ってきてくれたが、その頃には大分雨が収まっていた。
本当にタイミングが悪く、家に着いたら風はまだ吹いていたが、雨は止んでしまった。あと少し喫茶店にいれば良かったと思うが後の祭り。
着替えたらぐったりして、リビングに座り込む。息苦しさがずっと続いて、お喋りも出来ず横になる。
気分転換に旅番組の録画を点けてみるが、息苦しさがなかなか消えず、ちょっと凹む。ああ、ずっと家にいれば良かったか、と反省。
結局夕食も夫に全部支度をさせてしまった。
母にMeet通話。タイミングの悪い外出の話をした。明日は母はデイサービス、私は前泊なのでホテルから連絡すると言っておく。
明日は夫は出勤。私は朝、待ち時間覚悟で予約をもらえなかった歯科クリニックで3か月毎の検診を終え、午後は検査と前泊のため、病院最寄り駅に行かなければならない。今回治療後に一人で電車に乗るのは初めてだ。
少し元気になっていますように。
トータル
