ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2011.9.20 個室のハードル

2011-09-20 21:15:06 | 日記
 昨日のプチ虹のサロン定例会で、次回・次々回の日程が確定したので、いつもお世話になっているレストランに予約の電話を入れてみた。
 だが、折り悪く11月の土・日は既に七五三の予約で立て込んでいるとのこと。希望していた日は残念ながら駄目だった。その前後の週も難しく、再度メンバーに11月で個室が空いているのはこの日とこの日・・・と、メール連絡した。
 そして、12月、昨年に引き続き忘年会を、と考えた別のレストランも、希望した日は、同じように予約が入っており、前後の週もやはり駄目だった。メンバー5人の日程がOKの日はそう多くはないし、さらには各々が投薬後の体調も考えた上で決まった日だったので、その前後の週で実施出来るかと言えば、これまたそう容易いことではない。
 これまでは、ずっと希望した日に個室の予約がとれてきたので、改めて、それってとてもラッキーなことだったのだな、と思う。
 だが、一度個室の良さを実感してしまうと、普通のテーブル席の片隅で・・・というのはなかなか落ち着かなく感じてしまう。

 言うまでもなく、メンバー全員が再発治療中である。健康な人たちが小耳にはさめばかなりショッキングで、引いてしまうような会話がごくごく平然と飛び交う。もちろん、悪いことをしているわけではないが、一般席ではどうしても声を落としてひそひそ話になってしまう。個室であれば、周りに気兼ねすることなくいくらでも本音トークが出来る。

 だからこそ、せっかくの定例会はやっぱり個室が嬉しい。とはいえ、個室料金がそれほど高くなくて、時間もわりと鷹揚で居心地の良い所・・・はそう沢山はない。そんなわけで、これまで何ケ所かを大事に輪番にして使ってきたのだけれど。

 うーん、どうしよう・・・と悩みつつ、幹事としてはうまくいくように調整に頑張らなくては・・・。
 この際、どこか新しい場所も開拓しなければいけないかもしれない。

 さて、涼しいのを通り越していきなり肌寒い一日になった。霧雨に濡れると風邪をひきそうだ。こういう天気だと、傷口付近が痛むのに加えて、胸骨あたりがミシミシと押されるように痛む。明日は通院日。今日も早目に寝て体調を整えなくては・・・。
 東海地方では台風が猛威を振るっている。本当に今年は災害の年で、何ともやりきれない。

 一方、息子の追試は一応終了。「試験は午後一なので昼食のおやつにブドウ糖を持たせてくれ。」と言っていたので、「デザートにチョコバー(入試の時にご利益があった“きっと勝つ”というネーミングのもの)を持たせてあげるね。」と持ち上げた途端、勢い余って手が滑って床に落としてしまった。息子は嫌な顔をして、「そんな縁起の悪いもの入れないでよ。」と。あわてて冷蔵庫から別のものを出したけれど、夫は、もし代替物がなければどうするつもりだったのだろう、とヒヤヒヤしていたそうだ。
 結果はなんとかセーフとのこと。まあこれからも毎回ハラハラドキドキ、ということは何とか避けて頂きたいものだ。

コメント (3)
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