今日から息子の秋休みと私の長期勤続休暇、夫の禁煙1周年を祝(?)して「台湾新幹線に乗車、5都市を巡る台湾大縦断の旅、4日間」の旅行だ。今回は羽田発10時20分発の便なので、2時間前の8時20分集合。
最寄駅6時発のリムジンバスで出発ということで、4時半に目覚ましをかけたのだが、私がコケたら一家全滅ということでかなり緊張していたのか、何と3時半に目覚めてしまい、やむなくそのまま起床。またもや寝不足のスタートだ。
小雨がぱらつき出す中、高速が渋滞していて、結局集合時間には数分遅れてしまった。受付カウンターはまだ早い時間だったのか、ガラガラに空いていてスムーズにチェックインできた。飛行機は満席で、私たちの席は両脇に挟まれた真ん中の縦3列にバラバラに座るということになった。5年ぶりの家族揃っての海外旅行だというのに、ちょっと残念なスタート。
出国手続き後、ラウンジでお茶をしてから搭乗口へ移動。定刻通りに離陸した。
今日は台北松山空港へ約3時間半の旅。昼食サービス後、映画を見始めたが、あと15分というところで離陸準備のため映画が終わってしまい、フラストレーションを抱えたまま定刻通り着陸した。帰りの便で結末を見るまでなんだかなあ、である。
台湾ツアーのゲートウェイ台北到着。強い亜熱帯の陽射しの青空で、少し歩いただけでいきなり汗ばむ。持ってきた日傘が大活躍だ。日本語堪能なガイドさんに連れられてすぐにカラフルなバスに乗り込んで、台中へ向かった。今回は22人のツアーで、この時期だから子供連れは我が家だけの熟年ツアーといった感じ。バス内で両替をしてもらい、ミネラルウオーターもサービスされた。
台北の街を後にして高速に乗ったが、車窓からの景色は外国に来た、というよりも少し昔の日本の田園風景が続いて、何やらとても懐かしい気分になった。なんとなく日本語も平気で通じてどことなく安心感がある。
本来なら明朝の観光ポイントだった宝覚寺(パオチェエス)を今日のうちに見学し、明日は少しゆっくり目の出発にしましょう、とのこと。今朝は早起きだったし有難い。
台中の街に入った。台北が東京なら台中は名古屋の雰囲気だそうだ。
漢字の看板がカラフルで実に楽しい。「人工植牙」は“歯医者さん”だそうだ。牙といえば牙なのだろうけれど。(ちなみにホテルの部屋に備え付けてあった歯ブラシは“牙刷”!)
本日の唯一の観光ポイントである宝覚寺は、鮮やかな黄金色の高さ約33メートルの布袋様で有名な仏教寺院だ。小さな像もあり、頭を触ると頭が良くなり、耳を触ると長生きになり、お腹をさわるとお金持ちになる、おへそをさわるとへそくりが出来るとのことで、みんなで全ての箇所をしっかり撫でてきた。ご利益がありますように。寺院内には日本人墓地もあり、台湾バナナの木が青い実をつけていた。
途中、果物屋さんにも立ち寄らせてもらって珍しい南国の果物を眺めた。ガイドさんが冷えたマンゴーを買ってきてくださって、皆で一切れずつ試食。甘くてねっとりとちょうどよく熟してとても美味。普段はマンゴーなど見向きもしない息子も美味しいとのこと。マンゴーの季節は今月いっぱいで終わりだそうで、賞味できた私たちはラッキーだ。
昼食も早かったので・・・と今日は早めの夕食。11人ずつ丸テーブルを2つ囲んで客家料理の夕食。ツアーの皆さんとも少しお喋りをして、ホテルへチェックインした。
いつかこのブログで書いたことがあったが、エクストラベッドには誰が寝るか、については、もはや180センチを超えた息子は足が出てしまい、とても無理であることが実証されてしまった。結局、今後は病弱な(?!)私がエクストラベッド要員となるしかないのであろう。
このホテルは中心街からはかなり離れているとみえて、近くには出かけてみたくなるような場所もなさそうだ。明日はここ台中から高雄に移動する。時差のため、今日は1時間得をしているけれど、明日からに備えて早寝といこう。
心配だった体調だが、現金なもので、こうして旅が始まってしまえば、食欲も元通りになって、いたって元気である。ちょっと胸痛があるといえばあるけれど、それも忘れてしまうほどだ。
最寄駅6時発のリムジンバスで出発ということで、4時半に目覚ましをかけたのだが、私がコケたら一家全滅ということでかなり緊張していたのか、何と3時半に目覚めてしまい、やむなくそのまま起床。またもや寝不足のスタートだ。
小雨がぱらつき出す中、高速が渋滞していて、結局集合時間には数分遅れてしまった。受付カウンターはまだ早い時間だったのか、ガラガラに空いていてスムーズにチェックインできた。飛行機は満席で、私たちの席は両脇に挟まれた真ん中の縦3列にバラバラに座るということになった。5年ぶりの家族揃っての海外旅行だというのに、ちょっと残念なスタート。
出国手続き後、ラウンジでお茶をしてから搭乗口へ移動。定刻通りに離陸した。
今日は台北松山空港へ約3時間半の旅。昼食サービス後、映画を見始めたが、あと15分というところで離陸準備のため映画が終わってしまい、フラストレーションを抱えたまま定刻通り着陸した。帰りの便で結末を見るまでなんだかなあ、である。
台湾ツアーのゲートウェイ台北到着。強い亜熱帯の陽射しの青空で、少し歩いただけでいきなり汗ばむ。持ってきた日傘が大活躍だ。日本語堪能なガイドさんに連れられてすぐにカラフルなバスに乗り込んで、台中へ向かった。今回は22人のツアーで、この時期だから子供連れは我が家だけの熟年ツアーといった感じ。バス内で両替をしてもらい、ミネラルウオーターもサービスされた。
台北の街を後にして高速に乗ったが、車窓からの景色は外国に来た、というよりも少し昔の日本の田園風景が続いて、何やらとても懐かしい気分になった。なんとなく日本語も平気で通じてどことなく安心感がある。
本来なら明朝の観光ポイントだった宝覚寺(パオチェエス)を今日のうちに見学し、明日は少しゆっくり目の出発にしましょう、とのこと。今朝は早起きだったし有難い。
台中の街に入った。台北が東京なら台中は名古屋の雰囲気だそうだ。
漢字の看板がカラフルで実に楽しい。「人工植牙」は“歯医者さん”だそうだ。牙といえば牙なのだろうけれど。(ちなみにホテルの部屋に備え付けてあった歯ブラシは“牙刷”!)
本日の唯一の観光ポイントである宝覚寺は、鮮やかな黄金色の高さ約33メートルの布袋様で有名な仏教寺院だ。小さな像もあり、頭を触ると頭が良くなり、耳を触ると長生きになり、お腹をさわるとお金持ちになる、おへそをさわるとへそくりが出来るとのことで、みんなで全ての箇所をしっかり撫でてきた。ご利益がありますように。寺院内には日本人墓地もあり、台湾バナナの木が青い実をつけていた。
途中、果物屋さんにも立ち寄らせてもらって珍しい南国の果物を眺めた。ガイドさんが冷えたマンゴーを買ってきてくださって、皆で一切れずつ試食。甘くてねっとりとちょうどよく熟してとても美味。普段はマンゴーなど見向きもしない息子も美味しいとのこと。マンゴーの季節は今月いっぱいで終わりだそうで、賞味できた私たちはラッキーだ。
昼食も早かったので・・・と今日は早めの夕食。11人ずつ丸テーブルを2つ囲んで客家料理の夕食。ツアーの皆さんとも少しお喋りをして、ホテルへチェックインした。
いつかこのブログで書いたことがあったが、エクストラベッドには誰が寝るか、については、もはや180センチを超えた息子は足が出てしまい、とても無理であることが実証されてしまった。結局、今後は病弱な(?!)私がエクストラベッド要員となるしかないのであろう。
このホテルは中心街からはかなり離れているとみえて、近くには出かけてみたくなるような場所もなさそうだ。明日はここ台中から高雄に移動する。時差のため、今日は1時間得をしているけれど、明日からに備えて早寝といこう。
心配だった体調だが、現金なもので、こうして旅が始まってしまえば、食欲も元通りになって、いたって元気である。ちょっと胸痛があるといえばあるけれど、それも忘れてしまうほどだ。