2011.9.2 その後、お変わりありませんか

　こうして日々病気と向き合うブログを書くようになってから、ほぼ2年が過ぎようとしているが、 コメントを頂けるように設定したのは今年になってからだ。まだ8ケ月ほどだけれど、当初コメントをくださっていた方からのお声が途絶えているのがとても気がかりである。

　もし、まだお読み頂いているのであれば、少し迷いながら、けれど思い切って「その後、お変わりありませんか。」と問いかけたい。

　元気な方たちなら「便りのないのは良い知らせ」なのだろうけれど、こと闘病中の身だと、体調が悪いのだろうか、薬の副作用等で辛い気持ちでおられるのではないだろうか・・・と、どうしてもあれこれ案じてしまう。
　たとえば、同じ病と闘う方たちのブログを拝読していて、ブログの更新がずっとなくて気にかかっていると、その後、訃報を聞くこととなったり、という悲しい現実に遭遇することが少なくないのだ。

　今、私はおかげさまで仕事をし、通院日以外はごくごく普通の生活を続けられている。そして、このブログも今では日課となり、ほぼ毎日更新しているから、何のお断りもなく突然お休みしたら、読んでくださっている方たちは心配されるだろうな・・・、と思う。
　そのため、ついつい頑張って更新に励む私である。

　心配なのは私のブログにコメントを下さっている方たちだけではない。
　他の方のブログで常連のコメンテーターの方が登場しないことも、同じように気になってしまう。
　ネット上の関係だから、実際にお会いしたこともなく、お顔どころか名前もわからない。どこにお住まいのどんな方なのかわからない。
　ハンドルネームだけの繋がりと言ってしまえばそうなのだけれど。

　けれど、こうしてブログを書いていると、頂けるコメントから励まして頂けることはとても多い。不思議なご縁を感じることも一度や二度ではない。
　そんなわけで、もしよろしければ、以前コメントをくださっていた方たちから、ほんの一言でいいので、近況のコメントを頂ければ、とても嬉しいです。

　9月になった。
　ブログ2周年まであと2カ月弱だ。数えてみたら記事も540を超えた。去年の記事を見て、去年の今頃、私はこんなことを考えていたのだな、とちょっぴり照れくさい気もする。
　これからも出来る限り細く長く、後から笑われるくらい続けていきたいものだ。
　
　今回は、前回の投与翌日よりも気持ち悪さが酷くなかった。けれど、なんとなく熱っぽくてだるい。力が湧いてこない。
　夏の疲れが出てきているのかどうか・・・。昨夜は無理せず早目に寝て、早朝覚醒もなかった。いくらでも眼れそうな気配だ。
　それでも、現実はそうもいかず、頑張って起きて、お弁当を作り、洗濯物を干し、いつもどおり出勤し、定時まで仕事をした。
　お腹の方は吐き気止めのせいで相変わらずの便秘だけれど、マグラックスの飲み始めが早かったことが功を奏して、前回よりも早く元通りに動きそうな感じがしている。