2011.9.17 久々の籠城蟄居とマルコメ1.5号登場

　3連休初日。また台風が近づいていて不安定なお天気。気圧の関係か頭が重い。
息子は学校なので普段どおりに起床したが、朝食の支度をしつつも、ふらついてだるく、食欲は全くない。結局、息子を送り出すのは夫に託してベッドへＵターンした。
　夫から体温計を差し出され測ってみると、朝から7度5分の発熱。久しぶりの発熱だ。体が痛くてだるくて何もする気が起こらない。
　喉の痛みもあるが、とりあえず水分を補給し、果物だけつまんで、パジャマのままひねもすベッドに張り付いていた。本も当然読めない。
　この３連休、夫と息子は午後から美容院の予約が入っているので、今日は朝ヨガにだけ行き、その後はのんびり一人で過ごそうと思っていたのに、心底がっかり。ヨガはネットからキャンセル。

　明日は合唱練習、明後日もプチ虹のサロンの定例会が控えている。
　何とか今日一日たっぷり休んで復活したい。ここのところずっと土日もイベントが目白押しだったから、最近の厳しい残暑とナベルビンの副作用の相乗作用ということか。ちょっと調子に乗りすぎていたか、反省しきり、である。

　息子は先週末に数学の試験結果が判明し、赤点つまりは追試確定。当初、冗談で「赤点とったら頭を丸める」と宣言していた。そんなことはあるまい、という彼お得意の見込みの甘さが言わせる台詞だ。
「グッバイマイヘアー」などとお茶らけて言っていたが、丸刈りならわざわざ美容院に行くこともないだろうに。そんな形式的なことよりも不言実行で追試験の準備に励んだ方がいいのではないか、と臍をかむ。なんと言っても追試は6割で合格だから、試験の倍以上の点数を取らなければならないのだ。

　まさか本気で頭を丸めるとは、と思っていたが、本人の気持ちとしては、言った以上は後に引けない、ということらしい。案外、学校でもそのようなことを友達に言っているのではないか、と勘繰ったりしてみる。
　美容院の担当さんに相談して、あまりひどいことにならないように、と言い置いたのだが、帰ってきたのを見たら、スポーツ刈りというところか。丸刈りそのものではなかったけれど、まあ涼しげといえば涼しげだ。
　マルコメ1号はかつての私、そしてとうとう我が家にマルコメ1.5号が登場、である。