インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

落下点

2011年03月02日 | 歴史

続けて縄跳びが出来るようになった塾長です。

ひょっとして縄跳びって野球より難しいんだろうか【・_・?】
妙にハァハァ言ってますけど・・・


さて、縄跳びに限らず一度コツを覚えてしまえば「なんであれが出来なかったんだろう?」なんて事は世の中に沢山あります。
自転車然り、スキー然り、最初はどうしたら良いのか全く解らないのですが、出来るようになってから考えると出来なかった理由が解りません。

野球の中でも似たような状況があります。
それはフライのキャッチ。
最初はなかなかボールの落下点が判らないものなんですねぇ。


綺麗に落下点に入るシリュウ。

ほぼ完璧なフライのキャッチングですね。
捕って当たり前と思うかも知れませんが、ここまで来るのには長い道のりがあるのです。


頭を越されるソルト。

何故か落下点が判らない塾生は、全員が揃って頭を越されます。
ボールが落ちる寸前に、もっと後ろだと判るんですね。


そんな塾生達を慣らす為に、最初は手でボールを投げてやります。

バットで打つよりボールの回転が綺麗なので、同じフライでも手で投げてやった方が捕り易いんですよ。
とは言え、いつになったら捕れるようになるのか。
投げる芝山コーチも大変です。


せっかく落下点に入ったのに。

落下点に入りさえすれば良いって訳ではありません。
塾生達にとって、こんな事態は日常茶飯事。


懸命に上空を見つめるアポロ。

おーい・・・
もうボールはグローブに入ってるぞ。


今度は後ろ過ぎた。

予め、ちょっと後ろで構えていたミニアサ。
慌てて前に出て、こんな所でキャッチ。


弟のカジツのキャッチングを見守るルイ。

なんかふらふらじゃん。
もっと格好良く捕れないの?


今度は兄のルイのキャッチングを見守るカジツ。

その捕り方が格好良いとでも思ってるのか?



要は慣れの問題なので、果てしなく時間がかかる訳でございます。