午前中に練習を行うと発表しましたが、グラウンドが使えないので今日の練習は中止としました。
塾生及び御家族皆さんの無事が確認できた事をご報告致します。
尚、大納会の申込みを完了していないご家族は、このブログにて受付を完了して下さい。
大人 ○名
子供 ○名
幼児 ○名
上記の形でお願い致します。
皆さん無事ですか?
大自然を前にした人間の無力さと、日本の建築技術の凄さと言う、相反する事実を再認識する大地震でした。
困った事があるなら相談して下さい。
こんな時こそお互いに助け合いましょう。
本日の練習はどうしようか悩んだのですが、予定通り決行致します。
理由は2つ。
ひとつ、学校の校庭は災害時の避難場所に指定されているので、塾生達にとっては今最も安全な場所であると思われる事。
もうひとつは、断続的に起こる群発地震で子供達が感じている精神的ストレスを発散させてやる必要があるだろうと思われる事。
以上の理由で開催しますが、今日の練習は無理に参加しなくても構いません。
但し、休む場合には安全確認の理由から、必ず連絡を入れて下さい。
また、グラウンドに向かう塾生達は高い建物のすぐ下を歩かないように注意して下さい。
できれば終わりの時間に、ご父兄のお迎えがあると安心します。
本日の練習に関する情報は以上です。
ところで、先日の練習時にフレックスがバレンタインのチョコを持って来てくれました。
本当はバレンタインの日に渡したかったんだけど・・・
塾生、指導陣、全員にチョコのプレゼント。
こんな時、女の子がいて良かったなぁと心から思う塾長。
はい、最近は義理チョコですらお目にかかりませんけど何か?
ひとつひとつが丁寧に包まれています。
がさつな男の塾生達には到底真似のできない離れ業。
ください。 僕にもお願いします。
まるで配給を受けるかのような塾生達。
特に疲れた後は甘い物が嬉しいですね。
って・・
ひょっとして、今日はホワイトデーに最も近い練習日?
いかん、今から用意しなくては。
フレックスがプレゼントしてくれたチョコレート。
真っ暗な足元を見ると、食べ終わった後の包み紙が何枚か落ちています。
「誰だぁ? きちんと拾いなさい」
大きな声で注意しますが、当の塾生達はお構いなし。
僕のゴミではありませんと、一向に誰も拾おうとしません。
その時。
一人の塾生が落ちているゴミを拾い始めました。
足元のゴミを拾い、風に舞って散乱した他のゴミも一人で拾い集めます。
見ると彼の手には食べ終わった後の包み紙が握られており、落ちているゴミは明らかに彼が出した物ではありません。
「僕のゴミではありません」
と言っている塾生達を尻目に、黙々とゴミを拾ったのは他ならぬシリュウ。
他人が嫌がる作業でも厭わないシリュウ。
こんな優しく、勤勉な塾生と出会えた事を、塾長は心より誇りに思います。