インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

投げる

2012年07月02日 | 歴史

先日も最近の子供達は物を投げた事が無いと書いたばかりですが。
最近の子供達に野球を教える際には、正しい投げ方以前に物を投げると言う動作から教えなくてはなりません。

塾長達が小さい時に、どのようにして遠くまで物を投げ、コントロールを磨いて行ったか詳細をここで書く事はできませんが。
少なくとも塾長達が子供の時には、丸一日何も投げなかったなんて日は無かったように思います。
そう考えると、今の子供達の環境は少し可哀相な気もしますねぇ・・・


初めて投げて見るボール♪

お?
ちゃんと狙った所に飛んでるじゃない。

 
それでも、練習を数回繰り返すと、こんな綺麗なフォームになります。

この頃から野球っぽく見えるようになって来ますね♪

 
あられも無い方向にボールが行くのは、取り立てて珍しい事ではありません。

狙った所に物を投げると言うのは、慣れていないとそれだけ難しい事なんです。

 
頑張って速い球を投げてみる。

まだまだ形にもなっていませんが、こうして腕を振れると言うのは良い事なんですよ。
投げたボールも幾分スピードが乗ってます。
まっすぐは飛んでないけど・・・

 
イオのテイクバック。

厄介なのは、この学年くらいだとまだ筋肉が無いこと。
筋肉が無いと、身体は自由に曲るんですね。
なのでちょっと? って見えるんですけど。
よく見ると、正しいフォームで投げてますよ。
他の人より余分に折れ曲がっているだけで^^

大丈夫。
みんなすぐにボールがきちんと投げられるようになりますよ。


そうじゃないと困るし・・・