インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

上手さの過程

2012年07月05日 | 歴史

いよいよ今週末から夏の甲子園東京大会が開幕しますね。
平成塾の卒部生達も大勢頑張っていますよ。
それにしても8日の試合は困ったなぁ・・・
卒部生達が登場するのに、江戸川球場と明大球場で時間帯がほぼ同じ。
どちらの学校も弱いので、これが最後の試合かも知れないのに・・・(余計なお世話?)


さて、こう蒸し暑いと平成塾の見学者は激減します。
真夏の炎天下とか、真冬の極寒とか、梅雨時の湿気が多い時とか、お母さん達は子供の様子を見に来ません。
後からブログを見れば良いや♪ と言う体たらく。

それでも万が一、間違ってグラウンドに来てしまったお母さんがいらっしゃいましたら、是非ともお勧めなのが宙組(そらぐみ)の練習見学。
子供達がどうやって上手くなって行くのか、まさに成長する瞬間を体感する事ができますよ。


 
怒声が響く宙組の練習風景。

ここでは基本を徹底的に反復練習します。

 
ゆるいノックで、ボールの正面に入る練習を繰り返します。

できるようになれば簡単な事なのですが。
まだ正確に捕る自信が無い塾生達は、ボールの進行方向に行くだけでおっかなびっくり。

 
ちょっとでも正面に入るのが遅れると。

ボールは遠慮なく通過して行きます。

 
正面に入って身体でボールを止めても。

正確な姿勢で止めないと、ボールは横に転がって行きますよ。

 
ここにトシユキも合流。

英才教育を試みましたが、練習を休んだブランクを取り戻せず。
宙組から鍛えなおす事になりました。

 
同じ宙組でも、この連中は別格。

ショートの深い位置から、一塁へボールを投げ切ります。

 
ユウキも正面でボールが捕れるようになって来ました。

ここまで腰を落とせるようになれば、大抵のボールは捕れますね♪

 
今度は前に出る練習。

如何に速くボールに寄るかと言うのは、とても大切な事なんです。


前に出ながらハーフバウンドを処理する博士。

凄いじゃない♪
きちんと正面で身体を被せてるし。

 
何故か腰が高いチュートン。

チュートンは膝を地面に付いた時は、腰が低いんだけど動きが止まり。
動きながらボールを捕球しに行った時は、妙に腰が高いのよね。
チュートンもONかOFFしか無いのかしらん?

 
猛ダッシュを見せるコモモ。

これだけ素早くボールに寄れれば、いっちょまえですよ。

 
足元のボールを掬い上げるアヤナ。

お?
なんか野球選手っぽく見えるぞ。



それにしてもこの湿気。
なんとかならんかなぁ・・・