このブログを書いている時、塾長は暑さと湿気で茹だっております。
ああ・・ キンキンに冷えたグラスでビール飲みた~い。
さて、平成塾に入ってくる子供達には色んな事情があったりします。
単に仲間達と野球をやってみたい子供。
表で遊ぶのが苦手で、身体を鍛えたい子供。
他の子供達と上手く馴染めず、もっと社交的になりたい子供。
何をやるにも自信が無くて、もっと積極的になりたい子供。
そんな子供達や親の事情は様々ですが、平成塾はどうやらそれら全ての期待に応えているようです。
平成塾、現在の主力になる塾生達。
通称、下手な塾生達と呼ばれています。
この日は紅白戦を行う事に。
でも、その前にバッティング練習をさせますよ。
みんな最初はプチクラスの塾生達でした。
でも、長年平成塾にいると、いつの間にか風格すら出て来ますね。
ボールを待つ姿も堂々としたものです。
見方を変えると、偉そうとも言います。
プレーその物に落ち着きがありますね。
やる気を感じないとも取れますが。
一度や二度の失敗では凹みません。
反省なんて単語は知りません。
見て下さい、この素晴らしい打球。
まぐれも実力なんだそうです。
ボールなんか見て無くても打てます。
見てても打てない事がほとんどですが。
パワーがあるので、ミートするだけでボールが飛びます。
慌ててバットを出しただけです。
打球は綺麗な放物線を描きます。
自分に酔いしれる時間帯です。
どんな球でも打ち返せます。
ストライクとボールがよく判ってません。
もう打つのが楽しくて仕方がありません。
投げてる方は悲惨なんだけどね。
身体は小さくてもバットを振り切ります。
頼むからボールに当てろよ・・・
取りあえず、みんな自分に自信は持ってくれたみたいです。