インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

錚々たる顔ぶれ

2012年11月03日 | 歴史

今年は6年生を13人も抱えている平成塾です。
しかも、中学や高校に行ってからも充分に通用しそうなメンバーが揃っていますよ。
是非とも彼らには野球を続けて貰いたい反面。
その6年生が卒部したらどうなるんだろう? と言う心配の声も沢山届いております。

でも、低学年達は意外にも順調に成長しています。
と言うより、思ってた以上に野球が上手くなって来てますね♪

 
アポロの影響でしょうか?

妙に投げ方が良くなって来たペッパー。
肘も高い所で使えるようになったし、何よりも体重が軸足に載る様になりましたね。

 
極普通の幼稚園児です^^

これが普通なんですよ。
むしろ、投げる前に足を上げる事を知っているだけで、充分に他の幼稚園児の上を行ってます。
みんな、ここから野球が始まるんですね。

ところが・・・

 
なんだこやつは?

過去20年近く少年野球に関わって来た塾長ですが。
こんな幼稚園児を見た事がありません。
完璧な投球フォームです。

 
一見頼り無さそうに見えるアキラのフォームですが。

ボールを持っている手を除いて、実は全て正しい動きをしています。
特に左手の使い方は、他の塾生達も見習って欲しいですよ。

 
順調に成長しているトレヤ。

いい感じで上手くなっていますねぇ。
期待通りのスピードで、期待通りのフォームになって行きます。
このテイクバックでタメを作れる余裕のあるフォームは、なかなか小学生でできるものではありません。
この塾生も球が速くなりますよ。

 
豪腕ミニアサ。

プロ野球関係者が好みそうなフォームですねぇ。
体格を利用した豪快なフォームは、ミニアサならではの良さを発揮しています。
ミニアサはバッティングを覚えたら、ちょっと有名な選手になるんじゃないか?

 
センスでは負けないがっちゃん。

意外と負けず嫌いながっちゃん。
負けず嫌いと言うのは、スポーツ選手にとって最も重要な要素なんです。
早く元のフォームに戻ると良いね。
家でシャドーなんてやると、すぐにフォームが良くなりますよ。

 
指導陣が期待しているナナ。

指導陣が飲んでいる席で、誰が上手くなると思う?なんて会話をすると。
必ず名前が出て来るのが、このナナなんです。
確かに低学年の女の子の投球フォームではありませんね。
そろそろポジションを与えてみようかしら?

 
野球を理解し始めたソウシ。

ソウシは野球全体が見えるようになって来ました。
守っていても、次のプレーが予測できるようになって来ましたよ。
こう言う選手が内野に一人いると、とっても展開が楽になります。

 
コモモの隠れた才能。

分かります?
コモモのテイクバックがとんでもない所まで曲っているのを。
ここまで腕が後ろまで行く選手って、プロ野球ではあの工藤公康投手だけだったんですよ。
だから何なんだ?と言う意見もございますが。

 
丁寧に上から腕を振り下ろすダイキ。

素晴らしい腕の振りなんだよね。
肘の使い方は全く申し分ありません。
これはお父さんの教えが存分に活かされているんでしょうね。

ダイキの場合はたったひとつだけ。
右手の使い方を覚えなさい。
恐らくそれだけで、野球が全く違って来るから。

 
しっかりと軸足に体重を載せて腕を振り切るイオ。

イオもここまで出来るようになったんですねぇ。
(それにしても足が長いな・・・、既にお母さんより長いんじゃないだろうか?)
後はしっかりとボールを捕る練習。
これが出来れば、急激に野球が上手くなりますよ。

 
恐る恐るだけど・・・ 見事に腕を上から振り下ろすリョウ。

まだまだ荒削りですが、腕をこの高さで使えていたら、すぐに速いボールが投げられるようになりますよ。
左手の使い方も体重移動もこれからですが、とっても良い癖が付こうとしていますね。

 
さあ、来年は最上級生になるシュン。

何しろこの塾生は丁寧なんです。
教わった事を間違えないように、丁寧に丁寧にトレースします。

もっと思い切って腕を振ってごらん?
多少は間違えても、それはシュンの個性の内だから。
酷い癖になりそうな時は、指導陣が直してくれるから大丈夫だよ。


平成塾の低学年達。
宙組だけで無く、プチクラス、カルガモクラスも、とっても期待が持てそうです。