インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

正面で

2012年11月22日 | 歴史

辰沼キッズレスキューが設立されたお陰で、随分と塾生達がテレビに出てますね。
あれほど大勢がテレビに映っているのに、誰も平成塾と言わないのは何故だ?
明日じっくりと聞いてみよう。


さて、傾向と対策なんて言い回しがありますが、子供達に物を教えるのにはとっても大切な考え方です。
「頭を使え」
「もっと考えろ」
「怖がるな」
なんて言葉を子供にぶつけた所で、そりゃあ無理でしょうってなものですね。
子供に何をどのようにさせたいのかと言う目的がしっかりとしていれば、後は対策を練るだけです。

 
プチクラスの練習風景を見てみます。

このクラスの塾生達は、まだ野球そのものが解っていません。
だからボールを正面で捕らなきゃいけない理由も知らないんです。

 
そんな子供達にキャッチングボードを付けさせてみます。

グローブと違って片手では捕れませんから、捕る際には必ず両手を使う事になりますね。

 
グローブと同じように使うと・・・

ボードの上でボールが跳ねて、後ろへ行ってしまいました。

 
グローブと同じ使い方じゃ駄目だ。

突然、焼き鳥屋のおやじに変身するシュン。
妙に似合うな・・・

 
片手じゃ捕れないボードだと言うのに、無茶なボールを投げる指導陣。

これは塾長でも捕るのが厳しいんじゃない?

 
なんか野球とは違う動きになっているケムマキくん。

四国地方で見た事があるような気がします・・・

 
でも、これを繰り返していると。

ほらね。
いつの間にか正面でボールを捕るようになったでしょ?
指導陣も無駄な体力を使わないで済みますね♪


こうして、みんな知らない内に基本を教え込まれて行きます。

ちょっと上手くなると、だんだん楽しくなりますからね。

 
怪我をしても参加したくなります♪