インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

外野と基本と

2013年06月19日 | 歴史

現在、物の見事に烏合の衆の平成塾。
ここから塾生達の立て直しが始まります。

この日は大きく3つのクラスに分けられました。
基本クラスと外野クラスと内野クラスです。
後にそれらのクラスは更に分けられて行くのですが、取りあえず最初は3つのクラス。

内野と外野に分けられた塾生達は、自分達のポジションを意識させる事で練習により集中させるのが狙いです。

 
こちらは外野クラス。

まだまだフライも満足に捕れません。
このフライを捕ると言うのは、コツさえ分かれば簡単なのですが。
そのコツを掴むまでに時間がかかるんですね。

 
まずは立っている付近にフライを手で投げてやります。

これを正しい姿勢で捕れるようになるまで、何度も何度も繰り返してやるんですね。

 
落下点に入れたか?

グローブの向きが怪しいですね。
物凄く自信が無さそうな捕球姿勢。

 
あわわわ・・・・

慌てて捕球位置を修正しますが、ボールが落ちて来るまでに間に合うのかな?
それにしてもみんなグローブを出すのが速いな・・・
蕎麦屋の出前のオンパレード。


正しい姿勢で捕球するベープ。

これは朝練の賜物でしょうか。
この日は割りと良い姿勢で捕球してましたね。

 
惜しいっ!

グローブがこの角度じゃ、せっかく落下点に入っても捕れないわね。

 
惜しいっ2!

グローブが開いてませんけど・・・
捕りに行ったと言うよりも、叩き落しに行ったって感じ?

 
お?

恐らく、これは捕れなかったんじゃないかしら?
グローブの土手に当てて、ポロッって所でしょうか。
あと10cm前に出てれば、綺麗に捕れたと思うんだけどね。


そして外野組が2つに分かれました。

写真左は今までの練習を継続。
右側の塾生は、少し長い距離のフライを捕球します。

左の塾生は2回続けて捕れれば右側に移動。
右の塾生は2回続けて捕れなければ左側に移動です。


そしてこちらは基本クラス。

松岡コーチ指導により、ボールの握り方から直されます。
本当に基本の基本。
塾生達を飽きさせないのが、松岡コーチの凄いところ。


こちらは、その基本クラスから更に分かれたロンパールーム。

柔らかいボールを使って、まずはキャッチボールを繰り返します。


案の定、全く捕れませんが・・・

何度も何度も繰り返していると、極まれに捕れる事があるんです。
ここぞとばかりに褒めてやるのですが・・・
山の中で偶然にも松茸を見つけるくらいの確立でしょうか。

と、塾生達が随分と汗を流した頃・・・


泣きそうな顔でグラウンドに入って来たチュートン。

この日、間違えて朝練を行う公園に行ってました。
待てど暮らせどみんな来ないなぁ・・・と、途方に暮れてトボトボと家に帰って気付いたそうです。